て・手コキ

葉川慎司

五本の指で睾丸を包みこみ、瑞穂は優しく揉みほぐしてくれた

「わたしはただの家政婦です。祐司さんのおかあさまは、奥様でしょう?」 瑞穂は指を睾丸に滑らせてきた。指先で袋の真ん中の筋の部分をくすぐるように撫で、右の玉、左の玉といった感じで、交互に刺激してくる。 「あああ、気持ち……いい」 瑞穂は、沙恵...
空蝉

囁き終えると同時に撫でさする手で賢太のズボンのジッパーを引き下ろし、慣れた様子でトランクスのゴム紐部分から侵入して、ガチガチに強張った肉勃起をじかに捕らえてしまう

耳朶と股間に轟くじれったくも切ない悦の誘惑に、なけなしの理性で抗おうとする賢太の様を見て、また朱里の唇に微笑が浮かんだ。 「自信つけて。自分の手で、管理人さんを愛してあげたいだろ?」 そのために必要な事、そう思えばいい。囁き終えると同時に撫...
空蝉

日頃のずぼらさからは想像もつかない繊細な手つきで、朱里の右手指が賢太の股間を撫で繰りだす

「ふふ。賢太も。ちゃんと勃起してるね」 「うあ……っ、朱里……さんっ」 日頃のずぼらさからは想像もつかない繊細な手つきで、朱里の右手指が賢太の股間を撫で繰りだす。 ズボン越しの摩擦はじれったさを伴い、思わず呻いた賢太が姉貴分の顔色を窺った。...
庵乃音人

口のまわりを貴史と自分の唾液でベチョベチョに濡らして羞恥しつつも、祈里はぎこちなく手を動かし、白い手に握った勃起をしこしことしごき始めた

「あん、だめ……やめて……あうう、は、恥ずかしい……ふわっ、ああぁ……」 口のまわりを貴史と自分の唾液でベチョベチョに濡らして羞恥しつつも、祈里はぎこちなく手を動かし、白い手に握った勃起をしこしことしごき始めた。 志摩子と同じように、いや、...
葉川慎司

瑞穂に導かれるまま、指先に力を入れる。第二関節までがずぶずぶと、温かい女肉の溝に埋まりこんでいく。

瑞穂は悪戯っぽく笑い、ちゅっと唇を重ねてくれた。 どきどきと胸が高まり、祐司は自分から瑞穂の唇を奪った。舌を差しだすと、瑞穂は唇をすぼめるようにして吸いついてくる。 祐司は口の中の唾液を、瑞穂の口腔に流しこむ。家政婦は眉を寄せる艶っぽい表情...
葉川慎司

ゾクゾクと背筋が粟立ち、股間の肉竿が燃えあがったように熱くなる。瑞穂は右手で逆手に持つようにして、肉棒を擦りあげてくれた。

「ここ、感じる?」 淫裂の上部には、クリトリスというとりわけ敏感な器官があるはずだ。祐司はどこがクリトリスなのかはっきりしないまま、ぬめった女肉の盛りあがった部分をやんわり撫でまわした。 「感じますよ。祐司さん、知ってるんでしょう。クリトリ...
葉川慎司

バススポンジが、ペニスの裏側の敏感な筋を往復する。直接、瑞穂の指が触れているわけでもないのに、とろけてしまいそうなほど気持ちがいい。

「そうですよ。そのまま」 瑞穂の唇が、耳たぶのすぐそばで言葉を紡いでいる。吐息がかかり、背筋がゾクゾクする。体中の血液が沸騰したように熱くなり、下半身にエネルギーが集約した。下腹部を見ると、痛々しいほどに肉竿が屹立している。 (ああ……瑞穂...
葉川慎司

瑞穂は左手を射精して間もないペニスにからめると、やんわり絞りあげるように指で刺激しはじめた

「ごめん。本当にだしちゃって」 「ふふっ。いいんですよ」 瑞穂は左手を射精して間もないペニスにからめると、やんわり絞りあげるように指で刺激しはじめた。 「どうします?一回で満足しました?」 「本当に、何度でもだしていいの?」 「ええ。祐司さ...
葉川慎司

五本の指でペニスを包みこみ、やわらかに絞りあげるように擦ってもらった時、祐司はたちまち絶頂に達した

(瑞穂さんは、いつも優しく触ってくれた……) 五本の指でペニスを包みこみ、やわらかに絞りあげるように擦ってもらった時、祐司はたちまち絶頂に達した。 (あんなふうに触ればいいんだ。僕が気持ちよかったんだ。瑞穂さんだって気持ちよくなるはずだ……...
葉川慎司

美しすぎるふたつのふくらみに、祐司は魅入られたように引きつけられた。右手で左の乳房を揉みあげながら、右の乳房に唇を押しつける。

「ああっ。瑞穂さんも、触って」 待っていれば瑞穂は触ってくれる。わかっていたが、自分から求めてしまう。 「どこにですか?」 瑞穂は、祐司に罰を与えようとするようにはぐらかした。 「オチン×ンだよ。オチン×ンに触って」 「ふふっ。いいですよ、...
葉川慎司

お湯の中で、瑞穂の黒い茂みが揺れているのがわかる。あの奥に、これまで想像するしかなかった女性の秘所が息づいている。

「あっ、んんっ。上手ですよ、祐司さん」 瑞穂はふたたびペニスに右手をからめ、やんわり撫で擦りはじめた。すべすべした指先の感触に敏感な肉竿を刺激されると、祐司の理性は飛んだ。 「あああ、気持ちいい」 乳房を揉みあげていた右手を滑らせ、太腿に重...
葉川慎司

瑞穂は親指と中指で輪を作り、指先にかける力を強くしたり弱くしたり変化させながら、ゆっくり肉棒をしごいてくれた

「あぅぅっ、すごい!」 「祐司さんもやってみてください」 そう言うと瑞穂は、左手を持ちあげ、湯船の中でバスタオルをはだけた。白いバスタオルが、ふわりと舞うように浴槽に沈んでいく。お湯の中ではあるが、すぐ目前に家政婦の全裸の肢体が露わになった...
葉川慎司

瑞穂は左手を肉竿の根元に添え、皮がふたたび亀頭を包み隠さないようにしながら、右手を竿と先端部分の境目の、とりわけ敏感な場所に滑らせる

「もっと触っていいんですよ。遠慮しないでください」 瑞穂はにこりと微笑むと、ふたたび祐司のペニスを優しく握ってくれた。下半身から、陶酔するような快感が衝きあがってくる。 頭の中が痺れ、思考能力が麻痺したようになる。家政婦と一緒にお風呂に入り...
葉川慎司

瑞穂は指を滑らせ、睾丸をそっと包みこんだ。敏感な肉袋に、家政婦の手指の感触が沁みこんでくる。

「そうやって素直になるのが一番です」 瑞穂は言うと、タオルの合わせ目を開く。そそり立った男根がにょっきり顔を出し、お湯の中でゆらゆら揺れる。 家政婦は躊躇することなく肉竿に指を巻きつけ、天使のような微笑みを浮かべてくれた。 「くあっ。んうぅ...
葉川慎司

反応をうかがいながら、瑞穂は指先に強弱をつけ、剥きだしになった亀頭粘膜と皮の境目の、とりわけ敏感な部分を刺激してくる

瑞穂がこの家にやってきたのは、ほんの八時間ほど前だ。昨日の夜には考えられなかった出来事が、今まさに起こっている。 祐司はぼんやり頭がのぼせてくるのを感じながらも、股間から伝わってくる鮮烈な快感に身を委ねる。 瑞穂は五本の指をうねらせながら、...
葉川慎司

瑞穂は肉棒を包んだ手を、上下に動かしはじめる。スポンジ越しの五本の指の感触が、より艶めかしく肉竿に広がっていく。

祐司は正直に言った。瑞穂にはなんでもないことでも、自分には強烈すぎるくらいの体験なのだ。このまま触れられていると、敏感な男肉が暴発し、ねっとりした体液をぶちまけてしまいそうだった。 「気持ちよくなったら、気持ちよくなったでいいじゃないですか...
庵乃音人

ソープのぬめりが潤滑油代わりになり、陰茎をすべる志摩子の手は風呂のなかでしごいてもらったときの何倍も気持ちいい

ソープのぬめりが潤滑油代わりになり、陰茎をすべる志摩子の手は風呂のなかでしごいてもらったときの何倍も気持ちいい。 「ここでしょ、貴史さん?男の人……ここをこうされると気持ちいいんでしょ?」 志摩子のヌルヌルした手が集中的に亀頭を責めた。もっ...
庵乃音人

貴史に背後から抱きつき、ぬめる巨乳をスポンジみたいに背中に擦りつけてくる

「のぼせちゃったでしょ?あがって。今度は私が気持ちよくしてあげる……」 志摩子は貴史の手を取り、湯船から洗い場へと一緒になって移動した。ちょっと動くたびに卑猥に弾む乳房と尻肉のエロスは、もはや猛毒に近かった。 うながされ、洗い場の椅子に座ら...
庵乃音人

こらえきれない劣情に憑かれた貴史は尻肉を左右に割り開いたまま、尻の谷間に顔を埋め、突き出した舌で肛肉を舐めた

「貴史さん……あはぁ……」 湯のなかに手が潜り、再び貴史の勃起を握った。白魚を思わせる細い指で逆手に持ち、しこしことリズミカルにしごきあげてくる。 「ううっ、志摩子さん、ぼ、僕……おかしくなりそう……」 しごかれるペニスから疼きが走る。貴史...
庵乃音人

うなじに頬ずりをし、熱湯を満たした風船みたいな巨乳をグイグイと押しつけながらペニスをしごく志摩子に、甘酸っぱいときめきを覚えた

それにしても、今日の志摩子は実に大胆だ。東京で数日行動を共にしたときは、まさかここまで積極的な行動に出る女性だとは思いもしなかった。 「貴史さん、後ろ向いて」 緊張しているのが分かったのか、明るい声で志摩子が言った。 「え?あ、はい……」貴...