空蝉 だらしなく伸びた鼻下に、引き攣り気味に息吸う開きっ放しの口腔 轟く嬌声が、真弓の耳朶をつんざく。先に男根を突き立てられたのは、正直に声に出して懇願したナミの膣穴だった。「はひっ、ひっ、イィ……ぶっ込まれただけで、イッちゃ……ったぁぁ……」だらしなく伸びた鼻下に、引き攣り気味に息吸う開きっ放しの口腔。目... 2016.12.07 空蝉
空蝉 先程まで膣に突き刺さり、尻の谷間で弾んでいた剛直が、目と鼻の先に鎮座している 絶頂の波が引いて後悔に苛まれる事すら許さぬとばかりに、うな垂れる女体を堂本の手が抱き起こす。そのまま便座に座らされ、虚ろに定まらぬ視線を俯けていた。直後、鼻先に突きつけられた生臭い臭気に、自然と眉がしかめられ──なぜだか真弓の口端から、唾液... 2016.12.06 空蝉
空蝉 ビュクビュクと尻の谷間で弾けた種汁の粘りと、なお熱を溜め込む肉棒の逞しさ ビュクビュクと尻の谷間で弾けた種汁の粘りと、なお熱を溜め込む肉棒の逞しさ。堂本のもたらす刺激の全てを受け容れて、淫尻が三度の絶頂にまどろむ。支えを失って便器の蓋上に転げた真弓の上体が波打ち、触れられずじまいだった乳房が着物ごと押し潰される。... 2016.12.06 空蝉
空蝉 反射的に下腹に力を込めると、肛門と指の隙間に滲む蜜液が卑しい音色を響かせ、こぼれだす 心と身体に刻まれた肛門絶頂の感覚は、もう二度と消し去る事は叶わない。確信めいた想いに憑かれ、また不規則な悦の波に攫われる。パクつく膣唇が内を掻き混ぜられるたび、物欲しげに啜りつく。延々、咀嚼するような膣襞の吸い付きに応じて、堂本の指も執拗に... 2016.12.05 空蝉
空蝉 引き攣れた膣肉が男の指を、窄まる括約筋が舌を食い締め離さぬ状態で、尻が弾んだ 穿られる膣と、しゃぶられる腸。二つの穴の備わる股の奥底から、意識が白むほどの悦の塊が突き上げられてくる。引き攣れた膣肉が男の指を、窄まる括約筋が舌を食い締め離さぬ状態で、尻が弾んだ。蠕動を続ける膣奥から溢れた蜜液が、尻の振れに乗じて床に壁に... 2016.12.05 空蝉
大泉りか 凪子は身体を大きくぶるりと震わせ、そのまま布団へと崩れ落ちる 最初に音をあげたのは凪子だった。女として熟した分だけ、男竿で突かれる快感には耐えきれないのか、白い肌を発情で赤く染め上げて髪を振り乱してアクメを宣言する。凪子の熱く滾った秘所にずいっと激しく突き挿した。すると、凪子は身体を大きくぶるりと震わ... 2016.11.29 大泉りか
大泉りか 美波がひときわ大きな声で鳴き、上半身をぐっと反り返らせた 美波がひときわ大きな声で鳴き、上半身をぐっと反り返らせた。そのまま、ぶるぶると身体を震わせておののいた後、ぐったりと、身体を前に折って倒れ込む。まるでお漏らしでもしたかのような、大量の愛液がじゅわっと割れ目の間から溢れて、口の中へと流れ込ん... 2016.11.28 大泉りか
大泉りか 上体を前のめりにして宣英にぎゅっとしがみつく 絶頂を迎えまだ息も整わないままの凪子は、上体を前のめりにして宣英にぎゅっとしがみつくと、そのまま浴槽へと崩れ落ちた。 2016.11.25 大泉りか
大泉りか 乳房を掴んでいる手のひらに、ぎゅっと力が入る 布団から畳にはみ出した足先がピンと伸び、乳房を掴んでいる手のひらに、ぎゅっと力が入る。陰部を摩っている指先の動きが速くなり、くちゅくちゅという水音が淫靡に響く。やがて凪子は大きく腰を前へと突き出し、びくんと背筋を仰け反らせた。白い喉をぐっと... 2016.11.24 大泉りか