ブラウスに手をかけると、優香はスカートのホックを自ら外し、肩を揺らしながら脱ぎ捨てていく

「私も好きよ。服を脱がせて」
ブラウスに手をかけると、優香はスカートのホックを自ら外し、肩を揺らしながら脱ぎ捨てていく。
優香もやはりその気だったのか、ブラジャーは身に着けていなかった。
形のいい乳房、鮮やかなピンク色の乳頭が露になる。乳暈も小さく、思わず吸いつきたくなるほどの可憐さだ。
「やっぱり……恥ずかしいわ」
優香はそう言いながら、背中を向けるように立ち上がると、スカートのファスナーを引き下ろしていった。
柔らかそうな、薄い布地が波打ちながらパサリと足元に落ちる。清廉潔白な優香のイメージどおり、目に映えるような純白のショーツは、やや布幅の狭いビキニタイプだった。
ウエストに近い上部には、やはりレースの花柄刺繍が施されている。瑞々しいカーブを描く、ツンと突き出たヒップがくっきりと浮き立ち、いかにも美尻といった印象を与えるが、ムチッとした太股とモデル並の長い足は、何度見ても惚れ惚れとするような脚線美だ。