「あっ……あっ……あっ……はううンっ」
理彩が瑞々しいヒップをくねらせて、甘い涕泣をエレベーター内に響かせる。
ふと思いついた神谷は、腰を打ちつけながら耳もとに口を寄せて甘く囁いた。
「なあ、理彩。君は僕の頼みなら、どんなことにでも従ってくれるよね」
「んはっ、ああっ……も、もっと……ああンっ」
すでに快楽の虜になっている理彩は、悶えるばかりで質問に答えようとしない。調教もここまで進めば、今さら返事を聞くまでもないだろう。
「僕のそばにいれば、もっとすごいことを体験できるぞ」
立ちバックで蜜壺を犯しながら、剥きだしになっている菊門に指を這わせる。途端にキュッと収縮するが、愛蜜を塗りたくって丹念に揉みほぐす。
「ひっ、ひンっ、や……そこ……ひンンっ」
逞しい男根を抽送させながらのアナルマッサージに、理彩の膝はくずおれそうなほどガクガクと震えはじめる。
「すぐにここが大好きになるよ。ほら、もうたまらないだろう?」
いつしか肛門はふっくらと充血し、物欲しそうにヒクついていた。
神谷は唇の端をいやらしく吊りあげると、右手の中指をそっとアナルに挿しこんでいく。
「いっ、ひいっ……お、お尻……んひああっ」
「くっ……すごいぞ。理彩っ」
自慢の剛根をこれでもかと締めあげられて、一気にピストン運動を加速させる。
すでにエレベーターは五階に到着していた。さすがにこれ以上の長時間プレイは危険すぎる。
「ああっ……駄目っ、おかしくなっちゃう……あうっ、あうっ……」
理彩の喘ぎが切羽つまってきた。神谷はここぞとばかりに蜜壺を抉りまわし、肛門に挿入した指を抜き差しする。
「ンああっ、ひっ、ひっ、そこ……すご……くひいいっ」
「僕が出したら、君もイクんだ。わかったね?」
耳たぶを甘噛みしながら念を押し、躊躇することなく最奥で精を噴きあげた。
「ひああっ、熱い、うひいっ……ああっ、イク、イクうッ!」
舌足らずなよがり泣きが響いて、若尻がビクビクと痙攣する。
(フッ……いい思いをさせてやったんだ。最後まで協力してもらうぞ)
昇りつめていくエレベーターガールの背中を冷酷な目で見おろしながら、肉塊をねっとりとスライドさせて最後の一滴まで絞りだした。
著者: 北都凛
(あなた、許して。私にもう妻の資格はないわ)試着室、立ちバックで貫かれる38歳の社長夫人。かつて自分に低姿勢だった外商部員の罠に堕ち、凄絶な凌辱に耐えるうち、熟れた躯には魔悦が……美しい院長夫人、気丈な令夫人、二児の熟母。閉店後の百貨店は、淑女狩りの淫獄ハーレム!