リンクに広告が含まれています

か、かんにんして……ああ、やめて……そんなふうにされたら、我慢が……

結城彩雨

ゆるゆると肛門を揉みこまれたことで、再び荒々しい便意が甦った。
「か、かんにんして……ああ、やめて……そんなふうにされたら、我慢が……」
真っ赤だった初美の美しい顔が蒼ざめてきて、ブルブルと身体がふるえだした。達也の指先に肛門がキュッとつぼまりふるえるのがわかった。それをさらにジワジワと揉みほぐしていく。
「い、いや……おねがい、おトイレに行かせて、達也くん」
「フフフ、その前にお願いがあるんだ、初美さん。聞いてくれるよね」
「…………」
「ボクの仲間が初美さんの裸を見たがってるんだ。オマ×コの写真見せても顔が写っていないので、初美さんのオマ×コと言っても信じないんだよ」
「そ、そんなこと……他の人は、いや……」

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!