「罰ゲームか。それはいい。さ、亜佐美君。お姉さんを助けると思って頑張れ」と稲部が声を弾ませた。
「ああ……どうしたら……」
姉の恵子はしどけない姿で検診台に身を横たえ、がっくりと首を垂れたままだ。もう引くも地獄、進むも地獄である。
「スイッチはローでいい。いきなりハイでは耐えられまい」
「は、はい……」
蔭山の言に頷き、亜佐美は手元のスイッチに目を落とした。スライド式のスイッチには、確かに二段階の強弱がある。親指を添え、恐るおそる手前にずらした。剥きだしの秘所に淫靡な振動が襲いかかった。
「あ……ああああーっ!……」
細身の裸身を「く」の字に折った。恥蕾へ肉扉越しに振動がビリビリと伝わる。たまらない性悦が炎の如く立ちのぼった。
「絶対離すな。俺たちの目を甘く見るなよ。誤魔化そうとしたって、すぐわかる」
蔭山の非情な声が飛ぶ。
「は、はい……あっ、ああああーっ!」
突如、絶叫を放って亜佐美は頽れた。跪く裸身の前に、電マが落ちて転がった。ジーンッと焦げつくような余韻が秘所を灼いている。腰から下がブルブルと戦慄してとまらない。激しすぎる性悦に息が乱れた。
「これは早速罰ゲームですな」と稲部が言った。
出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!