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ママ、舌で、お魔羅、綺麗にしてあげようかしら

小鳥遊葵

由美が強く健太の顔を胸に引き寄せると、目覚めたらしく、健太の舌が由美のいやらしく屹立している乳首を再び弄いはじめていた。
「ああん、健太ちゃん……。このまま寝ていいのよ。あ、このままじゃいけないわね。一度シャワー浴びて、汚れたココ、洗わなければ……」
手を股間にのばし、肉棒に触れた。勃起している。二人の混ざり合った淫汁でヌルヌルしていた。手のひらで、肉竿に付着したぬめりをとるように扱いてみる。
「ママの手、何で、そんなに気持ち、いいのだろう……」
「愛しているからよ……。ママの手もどこもかしこも、健太ちゃんを愛しているから……。健太ちゃんを、いつも、気持ちよくしたい、と願っているから……」
「僕、シャワーなど浴びなくていい……。このままママのおま×この汁にまみれたまま、ママを抱きしめたまま、眠りたい……」
「ああん、困った健太ちゃん……。いいわ。ママだってそうよ……。健太ちゃんの放った匂いに包まれて、眠りたい……。でも、ママ、健太ちゃんのおちん×んだけは綺麗にしたいの……。そうね。ママ、舌で、お魔羅、綺麗にしてあげようかしら……」
「ええっ!?本当?ママ……」
「ええ、そうよ。ママが綺麗にしてあげる……」
「そんなことされたら、僕、また……」
「いいわよ。そのときはママが上になって入れてあげる……。健太ちゃんは寝ていていいのよ……。ママが全部してあげるから……。それにねぇ、健太ちゃん……」
「何、ママ……」
「明日の祭りの最後の夜……。ママ、ああ、恥ずかしいけれど、言うわね……」
義母由美は健太の手をとると、淫裂に導いた。
「ママ、ここ、まだぐっしょりだ……」
「ああん、弄っちゃ、だめ……」
健太の指が入り、思わず甘い声をもらし、尻を振る。
「ママの、おま×こ……ああ、恥ずかしいわぁ、こんなこと言うなんて……」
「ううん、僕、ママがおま×こって言うと、凄く、昂奮する……」
「本当はママもそうなの。ママって、ああ、由美って、とてもいやらしいのよ……」
「僕、大好きだよ、そんなママ……」
「嬉しい……。ママ、これからは、健太ちゃんに正直に反応しそうで、ああっ、怖い……。ああん、指ぃ挿して、動かしちゃ、だめ……。ママが言いたいのは、そんなことじゃないのよ……。ああ、指を止めて……」
「いいから、ママ、このまま言って……」
「ああ、意地悪なのね、健太ちゃん……」
指戯に淫裂が反応していた。真新しい蜜液が滴るのが分かる。
「ああ、素敵……」
「言って、ママ……。明日の祭りの最後の夜に何?」
健太の目は何かを期待して、爛々と輝いている。由美は肉棒の汚れを舐めとろうと、体を健太の下半身へと移動させる。開かれた両足の間に、顔を埋めていく。
「健太ちゃん、ママのいやらしいおま×こ、お口で愛しながら、違うところをお指で弄ったでしょう……」
「そう……。ママのお尻の孔……。だって、お尻の孔、目にしたら、無性に指を挿し込みたくなって……」
「いやらしいわ、健太ちゃんって……。でも、ママ、嬉しかったのよ。健太ちゃん、ママのあんなところも汚いって思ってない……。それにママ、とても、気持ちよかった……。恥ずかしいほどに、昂奮してたの……」
健太の肉棒が目の前で膨脹する。肛孔に興味があるようだった。

出典:~熟女のやさしい筆おろし (フランス書院文庫)

著者: 小鳥遊葵

熟女のやさしい筆おろし

「じっとしてて……これは大人になる儀式だから」少年のズボンからたくましい肉茎を引き出す美熟女。絡まる指先、深々と呑み込む唇、顎を伝う雫……祭りの夜、年上の女が若者の筆おろしをする島の風習。教え導くはずが、性の愉悦に溺れていく35歳。留美子、咲枝、由美……海の女は淫らで美しい。