理彩はほんの一瞬ためらう素振りを見せたが、結局はピンク色の唇を半開きにして亀頭に寄せてきた

「あ……ああ……課長……」
白魚のような指が茎胴に巻きついて、甘く扱きあげてくる。たちまち亀頭の先端から先走り液が溢れて、砲身全体をヌラヌラと濡らしていく。
閉店後の百貨店でこのような破廉恥な行為が行われていると、いったい誰が想像できるだろう。
エレベーターガールの整った顔立ちが哀しそうに歪むたび、神谷の隠していたサディズムが揺り起こされる。
「しゃぶれ……」
理彩はほんの一瞬ためらう素振りを見せたが、結局はピンク色の唇を半開きにして亀頭に寄せてきた。
「待て……なにか言うことがあるだろう？」
「ああ……利彦さま……。どうか理彩に……お、おしゃぶりさせてください」
教えこまれた口上を述べると、羞恥に頬を染めて巨大な亀頭に唇をかぶせる。そして、そのまま太幹をゆっくりと奥まで呑みこんでいく。