ぐぢゅ……と、女が濡音を響かせ、男がみるみる沈んでいく

「私のことだけ考えて。約束よ？」
勇作の目を見つめながら奈津子が言った。女園を開き、勇作を待つ。呼吸が速くなっている。
「約束する必要なんてないです……」
見つめ返しながら勇作が腰を突き出していく。手を添える必要はない。奈津子の角度は知り尽くしている。
ぐぢゅ……と、女が濡音を響かせ、男がみるみる沈んでいく。めりこむ茎が女汁を溢れさせ、奈津子の茂みを濡らしていく。
「あぁ……来て、る……あなたが……勇作……くんのが……こ、この感じ。硬さも形も、ひう……懐かしいわ……そ、そして……とっても素敵……うぐ」
膣に擦れる勃起の切なさが、早くも奈津子を昇天させる。じゅぶ、ずぶずぶずぶぐぢ……と、勇作が根元まで沈むのに合わせて、何度も歓びの波に呑まれる。
「あぁ、奈津子さん、イってるんですね？僕のち× ぽで、ま× こよくなってるんですね？……あぁ、そのイキ顔、昔のまんまだ……あう」
歓喜に咽ぶ美貌を見つめながら腰を振り、潤んだ女を勇作は泣かせる。もちろんすごく気持ちよくて、勝手に声が出てしまう。