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三枝子は狂おしく黒髪を振りたくり、熱ロウの垂れる乳房や下腹を弾ませ、張型の這う太腿や腰をうねらせた

結城彩雨

冷二は張型にたっぷりと媚薬クリームを塗りつけると、三枝子の内腿に這わせた。ゆっくりと這いあがらせ、次にはフルフルと繊毛が揺れる小高い丘をグリグリと小突いてこねまわす。
三枝子は悲鳴をあげ、うめき、泣きながら悶え狂った。
「ほれ、泣いてばかりいねえで、張型をオマ×コに入れて欲しい、とおねだりしねえかよ、奥さん」
五郎が笑いながら三枝子の乳房や下腹の上でロウソクを傾け、熱ロウを垂らす。
「許して……ああッ、かんにんしてッ……」
「オマ×コをヒクヒクさせやがって、へへへ、さっさとおねだりしねえかよ、奥さん」
「いやッ……ひッ、ひッ……」
三枝子は狂おしく黒髪を振りたくり、熱ロウの垂れる乳房や下腹を弾ませ、張型の這う太腿や腰をうねらせた。そして耐えきれないというように、泣きながら口を開いた。

出典:~人妻肛虐調教週間 (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

どうして、こんなことに……なってしまったの……。淫鬼の奸計に堕ち、調教地獄に見舞われた夏子。夫にさえ晒したことのない菊門に浣腸の毒液を注入されながら、悲哀の翳りを頬に浮かべる姿は、あまりにも美しすぎた……。運命なのか? それにしても、何たる皮肉だろうか? 肉悦の中を彷徨う人妻は、肛虐奴隷として生きるしかない!