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肉付きのいい熟れ女体が弾み、男根を食い締める

但馬庸太

「あ、あっ、違う、はひ、んひ、許して、ひっ、これ以上は、う、あおぉ!」
ビクビクっと肢体が跳ねる。肉付きのいい熟れ女体が弾み、男根を食い締める。
カリの形までしっかりと感じる絞りに、琴乃は脳から液体が吹き出る錯覚に襲われた。頭の中で描かれた液体イメージは美身の隅々にまで流れ、琴乃を強張らせる。
それが絶頂の予感だということに、一瞬遅れて気がついた。
「おお、イクのか奥さん。旦那以外のチ×ポでイクんだな」
「い、イキたいわけじゃない、身体が勝手に、ひ、あ、あっ」
限界はすぐそこまで迫っていた。もう意思の力で堪えられる段階ではない。
それでもベッドの端を掴んで耐えようとする。凌辱者に絶頂を味わわされるなんてあってはならなかった。
「ああ、ダメ、ひぃ、やだ、夫のじゃないのに、ダメ、い、イク、やっ」
しかし思いとは裏腹に、現実は無常だった。
止まらないピストンに、ついに我慢の限界が訪れた。
「いや、イク、あ、いやぁああああああっ!」
絶頂の高みに触れた途端、視界が真っ白に染まった。脳内が快楽物質に支配され、女体が心地良さに包まれる。今まで味わったことのない悦びの群れを、琴乃はベッドにしがみついて感じ続けた。
直後に祐介の呻き声と、膣内に迸る熱いモノを知覚する。が、それが何であるかを理解する前に、再びアクメの世界へと引きずり込まれて思考は霧散した。

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