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露わになった藍色のシルクショーツを乱暴に掴み、一気に剥ぎ取った

但馬庸太

「え?そ、そんな。やっ、いや!触らないで、やめて、やぁあっ」
野獣じみた相貌となった祐介が、浴衣の下部を捲る。露わになった藍色のシルクショーツを乱暴に掴み、一気に剥ぎ取った。
扇形に濃くけぶる黒草と、その下にひっそりと佇む淫靡の谷が晒される。
「ああ、やっぱりいいな。本当は昨日だって解放したくなかったんだ」
「離して、あなた、あなたぁっ!お願い起きてぇ」
叫ぶもやはり起きる気配はない。さらに特上和室が通常の部屋と離れて設置されていることを思い出し、絶望を味わわされる。

「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!