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弱々しくかぶりを振った初美は、自分の肛門にガラス棒が入れられていて、達也の手で淫らにあやつられていることに気づいて、また声をあげた

結城彩雨

気がつくと初美はマットの上にうつ伏せに横たえられていた。もう媚肉の洗濯バサミと張型、そして臀丘の谷間のブレスレットははずされていたが、全裸のまま後ろ手錠をかけられている。
「派手にひりだしたね。大勢に見られていたのがよかったのかな、フフフ」
「あ、ああ……いや……」
目の前でニヤニヤ笑っている達也に気づき、初美は思わず声をあげた。他の子供たちもまだ初美を取り囲んでニヤニヤしている。
「ああ、あむッ」
弱々しくかぶりを振った初美は、自分の肛門にガラス棒が入れられていて、達也の手で淫らにあやつられていることに気づいて、また声をあげた。
「も、もう、ゆるして……もう、お尻は……」
「浣腸のあとだから余計に感じるんじゃないの、初美さん。気を失っている間もずいぶん気持ちよさそうにしてたよ」
ゆっくりとガラス棒を回転させ、抽送しながら達也がからかえば、
「本当に尻の穴が敏感なんだね。フフフ、驚いたなあ」
「直人のママが肛門で感じる変態女ということがよくわかったよ。口ではいやと言っても、浣腸ではイッちゃうし、ボクらが見てるのにあんなにいっぱい出すし、すごかったなあ」
「今だってガラス棒をうれしそうに咥えてるじゃないか。助平な女だね」
初美を取り囲んでいる子供たちもからかってはあざ笑った。

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!