御堂乱

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パンティ一枚の姿で手を頭の後ろに組んで立ち、せつなげに身をよじりたてる二十数人の大使夫人たち

淫辱の宴が始まってから、もう一時間あまりが経過していた。「ああっ」「ひいっ」「いやあぁあ」パンティ一枚の姿で手を頭の後ろに組んで立ち、せつなげに身をよじりたてる二十数人の大使夫人たち。その一人一人に数名の兵士がまとわりついて、たわわなバスト...
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かろうじてパンティ一枚は許されている女体群の中に、一人だけ全裸で陰部を直接に責め嬲られている──しかも大使たちの目の前で──女性がいた

かろうじてパンティ一枚は許されている女体群の中に、一人だけ全裸で陰部を直接に責め嬲られている──しかも大使たちの目の前で──女性がいた。言うまでもなくベルギー王国大使夫人のキャサリン・ベネットである。「もう……もう堪忍してっ」息も絶え絶えと...
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たちまち愉悦の波に押し上げられて、大使夫人は兵士二人の腕の中でせがむように尻を揺すりたてていた

「どれ、もう一度気をやってみますか?」濡れそぼった秘貝の中に、再び中尉の指が沈み込んできた。「これだけ生き恥をさらしたんですから、今さら気どっても始まりません。居直って楽しめばいいでしょう」ヒクつきの残る果肉の中で、節くれだった指が暴れだす...
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腰を大きく上下させながら、白目をむいたキャサリンは歓喜の牝汁を盛大に噴き上げつづける

「イケっ、キャサリン!イクんだっ!」「ああっ、わあっ、あああっ、ひえええーっ」スポーンと指が抜かれると同時に、熱い秘蜜がビューッと宙に飛んだ。「ひいっ、ひいっ……あわわわ……ひいっ」腰を大きく上下させながら、白目をむいたキャサリンは歓喜の牝...
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はしたない嬌声を張りあげ、兵士に抱えられた双臀を大きくうねり舞わせた

「やめるのよ……あァ、恥を……恥をお知りなさい……」だがもううわごとのようだ。瞳はうつろで、唇からは火の息がこぼれている。濡れそぼった媚肉のひろがりを見れば、誰の目にも彼女が淫情に屈服しかかっているのが見てとれた。「お気に召しませんでしたか...
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尖らせた舌先で肉溝をゆっくりとなぞりあげられ、割れ目の上端の肉芽を軽く弾かれると、身体の中心を強い電流が貫いた

「気が違うのは、キャサリン、貴女のほうですよ。今に尻を振って皆の前でヨガり狂うことになるのです。覚悟なさるのですな」そう言って再び顔を近づけ、本格的なクンニを開始した。「いやッ、ああッ、いやッ」それは恐ろしい体験だった。秘めやかな媚肉を、男...
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中尉の指で剥きくつろげられ、顔を近づけて匂いを嗅がれた時、キャサリンはつんざくような悲鳴をあげた

「フフフ、こいつはすごい。あからさますぎて、目のやり場に困りますなァ」その言葉どおり、プラチナブロンドの秘毛の下に大使夫人の女の器官が隠しどころなく露呈してしまっていた。限界までの開脚に、秘唇がわずかに口を開いている。色の淡い花びらは年齢を...
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鼠蹊の筋が攣るほど開脚させられ、尻を宙に浮かせてキャサリンは泣き叫んだ

だが誰よりも酷い目に遭わされているのは、ベルギー王国大使夫人・キャサリン・ベネットだ。マスチフ中尉の横暴を諌めた年長者の彼女は、歯向かったことへの「見せしめ」としてパンティさえも脱がされ、夫である大使の目の前でマスチフ本人にいたぶられていた...
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左右からも別の兵士がまとわりついて、さらけ出された仄白い腋窩、薄く浮いた肋骨の畝にチロチロと舌を這わせてくるのだ

だがしかし……。(そんなっ……ダ、ダメええっ)彼女を責めたてているのはその二人だけではない。左右からも別の兵士がまとわりついて、さらけ出された仄白い腋窩、薄く浮いた肋骨の畝にチロチロと舌を這わせてくるのだ。「あっ、ああっ」たまらず唇を開いて...
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一人が前から乳房を口に含んでしきりに吸いたてれば、もう一人は後ろにしゃがみ、和服用の小さなパンティを中心に寄せておいてあふれ出た尻肉にむしゃぶりついた

ヨーロッパ女には無い肌のなめらかさがそうさせるのか、日本大使夫人である青木佐和子への責めは特に粘っこかった。一人が前から乳房を口に含んでしきりに吸いたてれば、もう一人は後ろにしゃがみ、和服用の小さなパンティを中心に寄せておいてあふれ出た尻肉...
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尻穴に指を入れられている。節くれだった太い指が深々と押し入って、腸腔の壁をまさぐっていた。

「脱がすなと言われただけじゃねえか。下着に手を入れちゃいけねえなんて、一言も言われてねえぜ」オリヴィアの白いパンティに後ろから手を入れている兵士が、こちらも小声で囁き返した。高貴な女性の最も秘めやかな器官を辱しめる興奮に眼が血走っている。(...
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高級陶磁器のように白く清らかな肌は、野卑な兵士らを魅了していた

その隣で、オリヴィアはすでに息も絶え絶えの様子だ。「あ、あァ……あぁあ……」スベスベの腋下をさらしたまま、スレンダーな女体をワナワナと慄わせている。高級陶磁器のように白く清らかな肌は、野卑な兵士らを魅了していた。数人が同時にまとわりついて、...
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手コキさせながらの強引なディープキスはどれくらい続いただろう

唾液の糸を引いて唇を離すと、中尉はのけぞって喘ぐ佐和子の美貌を眺めた。品のいい頬の紅潮、秀でた額の生え際に光る汗は、なにも憤辱のせいばかりとは限らない。太くて硬い男根を握らせれば、洋の東西を問わず女は興奮する。日本の貞女とて例外ではあるまい...
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後ろからは別の兵士がワインレッドのTバックショーツを鷲づかみにし、グイグイと上に引いて臀裂に食い込ませてくる

「感じてなんか……ううっ、感じてなんか……ああっ、いやあァ!」別の兵士の口がベチョッと乳首に吸い付いてきたので、彼女は悲鳴をあげて後ろへのけぞった。野性味を感じさせるマリアのセクシー肢体は大人気だ。「やめて!許さないわよ!あなたたち、い、い...
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兵士たちは面白がって、しこり勃った乳首を引っ張り、脚を開かせてピンクのハイレグパンティの舟底をなぞりたてる

「ううっ、いやあァ」汗ばんだ肌を同時に数人の手で愛撫され、ソフィーはしゃくりあげて泣いている。栗色の巻き毛を指で弄られ、可愛い耳をザラザラした舌で舐められていた。「や、やめてえェ」哀願の言葉を聞いている者などいない。兵士たちは面白がって、し...
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卑劣な軍人の要求に屈して、佐和子は朱唇を奪われたまま相手の怒張したペニスをしごかされた

口腔内を好き放題に男の舌が暴れまわる。絡めとられた舌を痺れるほどに強く吸われて、佐和子は気が遠くなりかけた。反射的に押し返そうとした手をつかまれ、相手の股間へ導かれた。いつのまにジッパーを下ろしたのか、軍服のズボンの前開きからおぞましいもの...
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舌を絡めとられると同時に、ぶ厚い唇がベチョッと吸い付いてきた

「サワコ、お近づきのしるしに熱いキスをしましょう。舌を出してください」と、紳士ぶった言葉で命じた。「ううっ……」佐和子は恥辱感に身体を熱くした。が、夫を守るためには仕方なかった。おずおずと差し出した舌を、中尉の舌がすくいあげるように舐めはじ...
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どうです。大勢に見られながら尻の穴を触られる気分は

「どうです。大勢に見られながら尻の穴を触られる気分は」「あっ、ああっ、いやっ、あああっ」「そのまま尻たぶは割っているんですよ。フフフ、ヒクヒクさせて。なかなか感度がいいみたいですね」「ああうっ、ああああっ」オリヴィアはもう言葉もない。初めて...
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うつむかせた顔をもみじ色に染め、ベージュのパンティの前を懸命に隠す大和撫子の姿は、奥ゆかしさゆえの妖しい色香を匂わせる

立ち上がった佐和子が長襦袢の腰紐を解きはじめると、まだオリヴィアの方を見ていた兵士らも一斉に彼女に注目した。注視しているのは兵士らだけではない。右側の壁際に跪いている大使らも、左側に並ばされている大使館スタッフらも、青木佐和子が秘められた柔...
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だが覚悟を決めると、帯締めを外し、袋帯を解きはじめる

「どうぞ前へ。貴女がしっかりなさっているので助かります。日本人に恨みがあるわけではありませんからな」そう言って、進み出てきた淑女の着物姿を中尉は珍しそうにジロジロ眺めた。牡丹をあしらった艶やかな訪問着に、金刺繍をほどこした染め袋帯。見慣れぬ...