「大人しくしてくれれば、これにモノをいわせるつもりはない。わかるな」
尖った刃先を見せつけると、亜佐美は目を剥いて「は、はい」と顎を引いた。
蔭山は、亜佐美のすんなりと伸びた右脚を取り、ソファの肘かけに乗せあげた。それから新たなロープをポケットから出して足首に巻いていく。
「ああっ。あああっ」
左脚も肘かけに乗せ、ソファの裏側に回したロープを右足首に縛りつけた。これでM字開脚が完成する。両手は後ろ手に拘束したままなので、スレンダーな身体は自由をほぼ失った。品よく繁茂した股間の下草はおろか、その下方の生々しい肉裂まで丸出しである。蔭山がソファの前に身を屈めて股間に目を凝らしてやると、亜佐美は痩身を勢いよく跳ねあげた。
「見ないでっ。見ないでえっ」
叫喚が放たれ、ソファがガタガタと床を鳴らす。だが左右の足首はがっちり固定され、M字の美脚は九十度以上に開いたままだ。叫んでも暴れても、卑猥な視線が女の秘所へまっすぐに注がれていく。
股間に煙る下草を、蔭山の指先がさわさわと脅かすように撫ではじめた。指の腹に毛先が触れるか触れないかという繊細なタッチである。
「イヤッ。イヤああっ」
毛先をなぞっただけで震えあがる若妻を前に、蔭山の口元は自然と綻びた。
「高校の同級生といっしょになったって?さぞかし高校時代からやりまくったんだろう」
出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!