じ・女性器(描写)

小鳥遊葵

太ももの奥に、左右対称ながら、少しくすみ加減の鶏冠のような四枚の秘唇が、鬩ぎ合うように舞っていた

(ママ……やっぱり、ママが一番だ……) エアコンが動いていて、部屋の中は暑くも寒くもなかったが、義母は少し離れたベッドの向こう側で横向きになり、両腕を薄掛けの上に露出していた。その薄手の掛布団がちょうど胸あたりまで捲られていて、たわわな乳房...
小鳥遊葵

あああん……これ、凄く、いい……。健太のって、大きくて太くて硬いから、あああ、凄い刺激……。

「ああ、こんなにも大きいのって、あたし、初めてよ……入るかしら……」 「大丈夫だよ。咲枝さんは穴の底まで全部入れてくれて、最後には子宮にまで先っぽが入ったのだから」 「んもう、何よ。咲枝さん咲枝さんって……。あたしにもできるわよ。ただね、あ...
小鳥遊葵

はぁ、素敵……。健太ちゃんの我慢汁、あたしのお毛毛に垂れている……

「キス、して、健太ちゃん……」 唇を合わせた。すぐに咲枝の舌が侵入し、ねっとりと舌を絡め合う。 「ああ、セックスもいいけど、あたし、濃厚なキスが大好物なの……。健太ちゃんって、女泣かせの資質があるのね。キス、とても上手よ。留美子が教えたのか...
小鳥遊葵

たわわな肉乳を胸板に擦りつけた。荒い息のままに、肉棒を呑み込みながら、豊かな尻を揺らし続けていた。

咲枝のほうから仕掛けてくる。 「もうおしゃぶりしたし、お魔羅、ふてぶてしい顔であたしを睨んでる……。すぐに挿し込んでちょうだい……。あたし、もう、びしょびしょなんだから……」 咲枝は健太を跨ぎ、胸板に乗せていた大きな尻を下方に滑らせていく。...
小鳥遊葵

一方の手で鋭角にそそり勃つ肉棒を扱きながら、一方の手が淫嚢を擦る

「ああん、どうしよう。あたし、こんな凄いのを見ていたら、もうたまらない……」 「あぅっ、咲枝さん……ソープまみれの手で、そんなに扱かれたら、ぼ、僕……」 咲枝のソープの泡だらけの手が、肉棒に纏わりつく。健太の顔を見上げながら、咲枝はうっとり...
小鳥遊葵

健太の熱い吐息が割れ目全体にかかる。そのたびに、大小の肉びらが反応しているのが由美にもわかった

「ああっ、そ、そんなに拡げちゃ、ああっ、だめーーーっ」 逞しい健太の力には敵わない。いくら太ももに力を入れ、逃れようとしても、健太の若い勢いの前には、隠そうとする股間も簡単に正面に向けられ、一気に淫裂があからさまになる。 「ママ、凄い……。...
小鳥遊葵

留美子は逆らわず、後ろ向きになり、脱衣所の床に両手をつくと、その姿勢のままに高々と尻を掲げてくる

健太は淫裂から舌を退け、両手に抱えている留美子の尻を回した。 留美子は逆らわず、後ろ向きになり、脱衣所の床に両手をつくと、その姿勢のままに高々と尻を掲げてくる。浴槽の縁に両手をついて尻を向けたとき以上に、裂口が上を向いていた。 (滾っている...
小鳥遊葵

その舌を健太に見せつけるように震わせると、おもむろにうつむき、舌先で肉棒の先端に触れる

「あうっ、留美子さん……。僕、留美子さんのおっぱい見ながら、そこ擦られたなら、ま、また、出ちゃう……」 「いいわよ。何度でも出していいの。だって、それだけこの私に感じてくれてるって証ですもの……。ふふっ……。タオルで拭き取る前に、おちん×ん...
小鳥遊葵

健太がしゃがむのが分かった。骨太の両手の指が尻の中心近くの肉を掴み、左右に拡げてくる。

「ああ、凄い……。留美子さん、おま×こがよく見える……。蠢いている……。びらびらが炙った活きアワビのように、くねくね動いてます」 「イヤぁ……。炙った活きアワビだなんて……。ああん、アワビに似てるからって、喰べたりしちゃ、ああん、だめよ……...
鳴瀬夏巳

理香は総身をしびれさせた。それからエビ形に固定されたまま、貪婪な舌ビラによる恥裂への侵入を許してしまう。

「俺の知ったことか」と奥寺は吐き捨てたのち、羞恥に捩り合わされた美脚を持ちあげた。そのまま折りかえすようにして肢体を二つ折りにし、陰部をさらけださせてしまう。どんよりと湿っぽい空気の籠もる器材庫で、助けを呼ぶ理香の悲鳴が反響した。 肛門部か...
鳴瀬夏巳

粘膜がひきつり、牝肉は歪み、裂けるほどにねじくれた

次いで奥寺は食い入らせた魔指で膣洞内部をゆるゆると攪拌していく。貪婪な指先が触角を思わせる気色の悪さで体内を自在に蠢きまわる。粘膜がひきつり、牝肉は歪み、裂けるほどにねじくれた。理香は肌という肌を粟立たせた。
鳴瀬夏巳

下草は濡れて陰部にべったりと張りつき、岩場にあげられた海藻さながらだ

「あ、あっ……見ないでっ……」 恵里子は濡れた美貌を哀愁たっぷりの風情で揺らした。けれどもう中断することはない。ペタリと尻をついた姿勢で、股間をほとんど限界まで開いた。同時に、壁に凭せかけていた背中が少しずつずり落ちている。やがてはブースの...
鳴瀬夏巳

結局は奥寺の鼻先にパックリと開いた女の秘所を突きだすこととなった

奥寺はそう告げるや、魔指の腹でひたひたと牝芯を叩きはじめた。飽くまで軽く、優しく、赤子を愛でるかのような繊細なタッチである。それまでと打って変わってじんわりとこみあげるのは、身も心も蕩けさせる甘い微悦だ。疼きだした腰が便器の上でズルッと前方...
鳴瀬夏巳

奥寺はグイッと魔指を力ませ、情け容赦なく秘所を暴いた

「あ、イヤッ。さわっちゃイヤッ……あ、あああっ……」 左右の親指が観音開きの肉扉に押し当てられた。恥裂が無情に割り裂かれていく。奥寺はグイッと魔指を力ませ、情け容赦なく秘所を暴いた。赤々と淫靡に照り輝く牝肉が奥寺の網膜にくっきり像を結んでい...
鳴瀬夏巳

端正な容色の若妻が羞恥に苦しみ、みずからの股間を必死に隠そうとする姿は男の獣性をとめどなくそそった

奥寺は恵里子からパンツとショーツを完全に抜きとった。 「さ、立つんだ」 「あ、あああっ……」 肩をつかんで便器から女体を引きはがす。恵里子はペタリとへたりこんでしまう。だが奥寺は洋式便器の蓋を開けると、引きずり起こして便座に跨らせた。開脚姿...
北條拓人

肉びらがぷるるるっと大きく揺れ、塗りつけた牝汁がぴちゃぴちゃと飛び散った

昂奮を隠せなくなった俊輔は、ねっとりと弄ぶような手つきから、ぐちゅっぐちゃっぐちゅっと激しい擦りつけに変化させた。肉びらがぷるるるっと大きく揺れ、塗りつけた牝汁がぴちゃぴちゃと飛び散った。 「はうううっ、あ、ああ、そ、そんな激しいっ……」 ...
北條拓人

人差し指をぴんと伸ばし、縦割れに対し平行に食いこませるのだ

双丘を交互に舐めしゃぶりながら俊輔は、股間に置いたままの手指を再稼働させた。人差し指をぴんと伸ばし、縦割れに対し平行に食いこませるのだ。 「んんっ……!」 熱くぬかるんだ濡れ肉に、指を包まれる感覚。処女地であるだけに、深く咥えさせるわけには...
北條拓人

指先で摘み、菱形に押しひろげると、甘酸っぱい女臭が漂ってきた

指先で摘み、菱形に押しひろげると、甘酸っぱい女臭が漂ってきた。 「あん、いやぁ、恥ずかしすぎます……」 その表情を隠したまま左右に首を振る寧々。それとは裏腹に、太ももの付け根では、その瞬間を待ちわびていたかのようにしとどに濡れそぼっている。...
北條拓人

俊輔が膝の裏に両手をあて、太ももをM字に割り開いたのだ

「ああ、そんな……」 悲鳴にも似た狼狽の声が、朱唇から零れ落ちる。俊輔が膝の裏に両手をあて、太ももをM字に割り開いたのだ。 太ももの裏、尻朶は抜けるように白いのに、内ももの付け根から露出した女唇は、赤みが強いピンクだった。ふっくらと唇のよう...
北條拓人

柔らかな肉花びらを唇に挟み、やさしく引っ張る

「あ、ああぁ、あん……ひううっ。か、感じちゃう……あぁ、だめっ。おかしくなりそうですぅっ」 柔らかな肉花びらを唇に挟み、やさしく引っ張る。限界まで伸びきった肉びらが、唇から離れ落ち、ぷるるんと元の位置でわなないた。 戻る瞬間に、峻烈な電流が...