「そのまま、指を割れ目に添えて、開くんですよ、奥さん」
「ああ……なんてことをさせるの……」
右手の手のひらで股間を覆ったまま、静恵がうらめし気に見つめる。そして、その右手の二本の指を、花唇に添えていった。
はあっ、と恥辱の息を吐きつつ、左右にくつろげていく。
と同時に、目が眩むような花園があらわれてくる。それは、真っ赤に燃えていた。
孝典は思わず、そばに寄っていった。熟女妻のおま× こが、孝典を誘っていたのだ。
「なんておま× こだ」
ブロンド美女のプッシーも誘ってきたが、アメリカンプッシーは直線的だった。けれど、大和撫子のおま× こは誘いつつも、肉襞の蠢き自体に恥じらいが感じられた。
誘っているのだが、そんな自分をすごく恥じているのだ。それが、媚肉の動きにあらわれていた。
発情しているのか、熟女ゆえなのか、花園は真っ赤だった。
見ていると、じわっと潤ってくるのがわかる。そして肉襞の蠢きが、より淫らになっていく。
「綺麗です、すごく綺麗で、エッチなおま× こですね、奥さん」
「はあっ……ああ、ああ……」
益岡先生の妻は羞恥の息を吐きつつ、じっと孝典の視線に耐えている。割れ目を閉じたりはしない。ちらちらと孝典を見つめる瞳に、妖しげな媚びのようなものさえ感じた。
孝典は携帯のレンズを静恵のおま× こに向ける。
静恵は、だめ、と言いつつも、割れ目を閉じることはしなかった。
パシャリとシャッターを切る音がすると、おま× こが収縮を見せた。そして、どろりと大量の愛液があふれてくる。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!