「ナース泣かせの先生の逸物でヒィヒィよがらせちゃってくださいよ。ククククッ」
「ひ、ひどいわっ……あ、ああっ……イヤああっ!」
俄然宇野のスラストがはじまった。浅く、小刻みに律動したかと思うと、力をためていたように子宮口まで一気に押し入ってくるのだ。リズミカルなスラストに喘がされ、叫ばされる。淫らな検診台の上で、熟れうれの裸身が大の字のまま踊り狂っていく。
「イヤッ、あっ、あっ……うああっ……」
磔の身にとって自由に動かせるのは、せいぜい首から上ぐらいである。恵子はイヤイヤとかぶりを振りたてた。絶望的状況にあって、これだけは必死の抵抗の仕草である。
しかしこみあげる肉悦の前には、すべてが空しい。巨乳は二人の男に揉みくちゃにされ、吸われ、噛まれて凝りっぱなしだ。逞しい刀身は肉洞を休むことなく苛みつづけ、堪えがたい性感を植えつける。恵子自身の欲情の証をまみれさせて、刀身はズボズボと出入りを繰りかえした。
「そうはいっても、ほうら、今度はスケベ汁がタラタラと……。なにかと垂れ流すのが好きらしいね、君は。締まりのない恵子君だ。フッフッフッ……」
含むような笑いとともに、剛直の切っ先がグサリと抉った。
「あひいいいーっ!」
「どうれ、私にも揉ませてくれ。フフフフッ」
稲部と久保川が退き、代わって宇野の魔手が乳房を搾った。力任せに鷲づかみ、円を描いて揉んでいく。得意満面の表情が恵子を見据えた。
いや、見据えるのは宇野だけではない。蔭山が、稲部が、久保川が、淫靡な眼差しを一斉に恵子に集めた。いたたまれぬ思いで顔を背けると、すかさず蔭山によって正対させられる。無理やりに上を向かされたのだ。
「イヤですっ。見ないでくださいっ」
懸命の願いも、高まる性感で上ずり気味だ。もう腰から下は、巧妙なるスラストによって蕩けきっている。宇野が結合の度合いを深めながら、剛毛を恥蕾にグリグリと擦りつけると、糜爛しきった恥蕾はたちまち悲鳴をあげた。
出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!