胸の開いた黒のカットソーから、白い乳房のふくらみが覗いている。義母のものと比べると、二回りはサイズが大きい。

「ふふっ。そうですね」
瑞穂は悪戯っぽく笑った。祐司の手から逃れるように腰を振り、ひざまずく。屹立した男根を、いきなりぱくりと咥える。温かな快感が、肉棒を呑みこんでいく。
「あああ、いいっ！」
胸の開いた黒のカットソーから、白い乳房のふくらみが覗いている。義母のものと比べると、二回りはサイズが大きい。むっちりした胸の質感に、肉棒がさらにぐぐっと反り返る。
「んぐっ。んんんっ」
頬を落ちくぼませ、根元まで肉竿を呑みこんでいく。吸いつくような口舌愛撫。口腔粘膜で肉竿を擦りながら、舌がペニスの裏筋をやわやわと刺激している。
（やっぱり瑞穂さんのフェラは別格だ……）
義母が尽くしてくれた記憶も、瑞穂の口舌愛撫の前では印象が霞んでしまう。
（本当はいけないんだ。おかあさんとも、約束したんだから……）
いつかは瑞穂との関係を断たなければいけない。義母はすべてを投げ出して、自分に身を任せてくれたのだ。
けれど、瑞穂の温もりに包まれていると、決心は揺らいでしまう。