(ぐ、っ!うぅ、くぅぅ!やばいくらい出て、る……うぅっ!)
射精を目にしてもまだ、結の足の動きは止まらない。過敏になっている幹に執拗に擦れゆくストッキングの摩擦愛撫に、目も眩む愉悦を与えられながら。一分以上もの間、歓喜に嘶いななく尿道口が精を噴き漏らし続ける。
その間、賢太の口も押し付けられる少女の股肉を啜り上げ続け。
「やぁぁ……はひっ、いっ、ああぁぁぁ……ま、たぁっ」
痙攣する尻肉を男女の計四本の手が掴み止め、隙間なく押し付けた状態が維持された。吹き付ける蜜汁の温みと、微細な股肉の蠢きを感知し堪能し、よりけたたましく脈打った肉棒が、こってりと濃い濁汁を吐きつける。
「ふぁ、あ……いっぱいかかって、熱い……。臭い……凄くネトついて……変な、感じ……ぃぃ」
元より光沢のあるストッキングに染みて煌めく精液の熱と粘り気を、蕩け眼で見つめて、結が呟く。くるぶしから下の大部分にはべったりと隈なく、くるぶしから腿にかけては、ひっかけられた白濁の軌跡が線状に幾筋も刻まれている。徐々に射精の勢いを弱めゆく肉棒と、汚れた自身の足を眺める少女の顔は、満足げに綻んでいた。
出典:~ときめきアパート性活 愛しの管理人さんと魅惑の隣人たち (リアルドリーム文庫) ~
著者: 空蝉
ひとつ屋根の下 恋色の陽だまり ボロアパートに独り暮らしをする浪人生・賢太は、一癖も二癖もある隣人たちと深い仲になる。「初めてのおっぱいの感触はどう? 柔らかい?」妖艶な美女・朱里に自信をつけさせてもらった賢太は思いを寄せる管理人の美幸とも心の距離を詰めていくが、なかなか一線を越えられずにいた。浪人生に春は来るのか!?日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル!