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黒々と生い茂る丘を下って注ぐ彼の目をより惹きつけたくて、美幸が左右に倒した足の間に尻をぺたんと座らせる

空蝉

目も眩むほどの恥ずかしさが煽り立てられるのと同時に、熱風にくすぐられた恥丘で恥毛がそよぐ。賢太の目を意識するほどに股の芯から熱いものが染み出してくる。
黒々と生い茂る丘を下って注ぐ彼の目をより惹きつけたくて、美幸が左右に倒した足の間に尻をぺたんと座らせる。いわゆる女の子座りになって、濡れそぼつ割れ目を突き出すようにして晒す。
肉厚の陰唇がわずかに開き内より染み出す蜜を垂れ落としている。胸の息づきに連動してヒクつく肉の割れ目は色素の沈着もなく、生い茂る恥毛の濃さとは対照的。
「美幸さんの……こんな近くで、夢……みたい」
瑞々しさを強く印象付けるサーモンピンクの内粘膜が覗く都度、見入る賢太の喉が鳴り、鼻息が恥毛をくすぐる。危うく彼の鼻筋に擦れかけた割れ目上端の肉突起が、緊張と期待に震え、男の熱視線を占有した。
「こんなに、トロトロに濡れて」
「ずっと、待ってたから……」
だから、とうに身も心も準備はできている。目で訴えた想いの丈は、余す所なく賢太に伝わった。
「こ、ここに賢太さんの……お、おちんちん、ください。我慢……できないの」

出典:~ときめきアパート性活 愛しの管理人さんと魅惑の隣人たち (リアルドリーム文庫)

著者: 空蝉

ひとつ屋根の下 恋色の陽だまり ボロアパートに独り暮らしをする浪人生・賢太は、一癖も二癖もある隣人たちと深い仲になる。「初めてのおっぱいの感触はどう? 柔らかい?」妖艶な美女・朱里に自信をつけさせてもらった賢太は思いを寄せる管理人の美幸とも心の距離を詰めていくが、なかなか一線を越えられずにいた。浪人生に春は来るのか!?日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル!