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鼻息を荒らげながら再び膝立ちの姿勢になり、がっしりとしたヒップを両手で抱え込む

早瀬真人

それは優香に対する罪悪感からだったのだが、慎吾の頭の中を占有する期待感と射精感は留まることを知らずに膨らんでいき、亜紀の臀裂の真下に位置する肉の閉じ目を見た瞬間、一気に破裂した。
鼻息を荒らげながら再び膝立ちの姿勢になり、がっしりとしたヒップを両手で抱え込む。ぱっくりと開いた膣口が濡れ光り、左右に捲り上がった二枚の媚肉が「早く早く」と誘いをかけるようにひくつく。
(ああ、すごい大きなお尻だ!まるで桃のようだよぉ)
大きな果実の心地いい手触りに酔いしれながらも、慎吾は聳え立つ剛直の先端を愛液で濡れそぼった中心部に押し当てた。
(こ、ここでいいんだよな?)
ヌルッとした感触に射精感を募らせた直後、亜紀が甘い溜め息を放つ。
「そう。そこよ。あ、ふぅん」
どうやら先端がクリトリスを刺激したようだが、もちろん未経験の慎吾には女性器の構造などよくわからない。
ペニスを上下動させながら入り口を探っていると、亜紀の右手が回り込むように伸び、一段と窪くぼまった窄まりへと導いた。
万感の思いで腰をグッと突き出す。
「あン、慎吾君のおチンチンが入ってくる。あ……はぁぁぁぁン」
亜紀が喉の奥から絞り出すような喘ぎを発したあと、ペニスは何の抵抗も受けず、ズブズブと膣深くへ埋没していった。
(あぁ。ついに、ついに僕、童貞を喪失したんだ!)
初めて経験する異性との一体感、喜悦で総身が震えてくる。だが童貞喪失への感激に浸る間もなく、慎吾は下腹部全体に生じる凄まじい快楽の嵐に驚嘆した。
膣の中のヌルヌルとした生温かい感触もさることながら、膣内粘膜がうねるように蠢き、ペニス全体に刺激を与えてくるのだ。
(あぁ、何だよこれ。すごいよ。気持ちよすぎるよぉ)

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。