結衣のいやらしい、お、お、オマ×コ、を……掻き回してください

「今さら貞淑ぶるな。お前はもう、こっち側の人間だよ結衣」
すぐ後ろに立った祐介が言った。
剛直は艶孔に触れるか触れないかを保ち、女体を焦らして昂ぶらせる。
遠くにいる想い人よりも、今すぐ陶酔させてくれる肉竿に意識が傾いた。
「ま、正人よりも……気持ちいい、祐介様の、お、おチ×ポで」
唇が震え、荒く熱い息が口から零れ出る。
「結衣のいやらしい、お、お、オマ×コ、を……掻き回してください」
卑猥な言葉をすべて言い終えた瞬間、結衣は顔から火が噴き出すほどの羞恥を浴びた。美貌のみならず一糸まとわぬ裸身も桜色に染まる。
「よく言えたな。すぐ、入れてやるからな」
「あ、ああ……」
許可が下りただけで全身が震えた。夫を裏切った背徳に産毛を逆立たせ、脳の中枢ではすでに興奮物質が幾筋も垂れ流れていた。
（正人、ごめん。私、もう戻れな──）
「ひぃいっ！あ、あぁあああっ！ふ、深いぃぃっ」
腰を掴まれるのとほぼ同時、濡れた恥丘に男の野太い太刀が突き入れられていた。
結衣は突然の衝撃に背中を反らせて叫び、顔と胸を支柱に押し付ける。