女性器(感触)

御堂乱

ただれきった牝襞を硬い真珠玉の摩擦が責め苛む。熱い愉悦が高波となって幾度も幾度も押し寄せてきた。

「ヘヘヘ、イキてえのか、奥さん」 竜二は余裕をもった腰使いである。 「いいんだぜ、遠慮しなくても。何度でも腰が抜けるまでイカせてやるよ。なんなら俺の子を孕むかい?」 「ああッ……うむむッ……あわわッ……ヒイーッ!!」 志津子はあえぎ、うめき...
葉川慎司

温かくぬめった二枚の舌肉が、うねり、くねりながらからみつく

沙恵子は自らに言い聞かせながら、ふたたび二階への階段を上がっていった。 瑞穂の女陰が、優しくペニスを呑みこんでいる。 祐司はその温もりに陶然となりながら、目の前に迫ったふっくらした唇に貪りついた。舌を差しだすと、瑞穂はちゅっと吸いつくように...
空蝉

余計に震えた肉の棒が、真上の朱里の尻はもちろんの事、彼女の腹部、賢太自身の下腹にまで盛大に喜悦の証を吐きつけた

「ま、たっ……出っ、る……うぅ!」 青年の呻きとひと際鋭いペニスの突き込みを受け止めて、満を持して膣肉が急収縮した。朱里の腰の回転も加わる中で引き絞られた肉棒が、盛大に震える。揺さぶられた膣襞がドッと新たな蜜を噴く。 「朱里姉……っは、ああ...
空蝉

尻を振りながら語っていた朱里の語尾が突如跳ね上がり、きゅっと引き絞られた膣内で肉棒が強烈な悦に呻く

「ゆっくりで、いいから。あちこち突いてみて、相手が感じる所を探すの」 一言一句区切って言い含める朱里に従い、徐々に馴らすように賢太の方から腰を振るいだす。初めての拙い腰遣いをカバーするように、朱里の尻もくねり、リズムを合わせてくれた。 「お...
空蝉

童貞喪失の充足感が流入し、一度目の射精前以上に硬く張り詰めた肉勃起が、柔やわい膣壁をこれでもかと押し込み、凹ませていた

先に一度、溜まりに溜まった精を吐き出していなければ、挿入の快楽に抗えず、即座に朱里の膣内で果てていたに違いない。己の経験のなさと、膣内の心地よさとを痛感する賢太の胸を押し、寝そべらせた上で、ずぶ、ずぶと尻肉が落ちてくる。 「ぁは、ああ。硬い...
空蝉

尻を弟分の胡坐の上、十数センチの所で留め置き、勃起ペニスを半ばほどまで食はんだ状態で朱里が囁く

「んっ……。童貞卒業、おめでと」 尻を弟分の胡坐の上、十数センチの所で留め置き、勃起ペニスを半ばほどまで食はんだ状態で朱里が囁く。余裕を漂わせつつもその頬にはさらなる火照りが差していて、彼女の興奮度合いも増している事が窺えた。 朱里が身じろ...
空蝉

「見える?濡れてヒクついちゃってるの。ココに、今から賢太のチンポが入るの」

「あんたが気持ちよさげに惚けてる間にね」 脱いじゃった、と言い放つその表情は、底抜けに淫蕩。まだ終わりじゃない。そう物語る姉貴分の腰がフリフリ物欲しげに揺らぐものだから、否応なしに目線で追いかけてしまう。 「見える?濡れてヒクついちゃってる...
葉川慎司

ペニスの内側が燃えるように熱くなり、びくんびくんと大きく引きつる。祐司は根元まで肉竿を熱い女肉の沼に沈め、迸る絶頂感に身を委ねる。

「気持ちいいですよ、祐司さん。わたしも、感じてます。ああっ」 瑞穂は腰に回した両手に力をこめ、祐司の下半身を自分の元に引き寄せた。下半身の密着感が増し、引き締まる女壷の感触がより深く、強烈にペニスを締めつけてくる。 「こんな感じで、いい?」...
葉川慎司

瑞穂の反応をうかがいながら、ゆっくり腰を前後に動かす。肉棒を抜き差しするたび、からみついてくる膣肉の感触が変わり、ペニスに伝わってくる快感も変化した

「気持ちいい?」 瑞穂の反応をうかがいながら、ゆっくり腰を前後に動かす。肉棒を抜き差しするたび、からみついてくる膣肉の感触が変わり、ペニスに伝わってくる快感も変化した。 「んっ。いいですよ、祐司さん。もっと速く動かせますか?」 「ああっ。で...
葉川慎司

さらに腰を突きだすと、亀頭がぬるりと女肉に呑みこまれた。淫裂のなかの肉穴にずぷりと嵌りこんだのだ。

「そのまま腰をゆっくり前に出して」 「あああっ」 さらに腰を突きだすと、亀頭がぬるりと女肉に呑みこまれた。淫裂のなかの肉穴にずぷりと嵌りこんだのだ。 「あぅん、いいですよ。もっと奥まで入れて」 「くあぁ、でも、ぐいぐい締まってるんだ」 「ゆ...
葉川慎司

腰を微妙にくねらせ、瑞穂は自ら秘所を祐司の指に擦りつけてきた。ぬめった女肉の感触が指を挟みこみ、うねり、からみついてくる。

(本当に、濡れるんだ。瑞穂さん、感じてるんだ……) 瑞穂が自分の愛撫に反応し、昂ぶってくれているという事実が、祐司をなにより勇気づけた。 「どうですか?」 腰を微妙にくねらせ、瑞穂は自ら秘所を祐司の指に擦りつけてきた。ぬめった女肉の感触が指...
北都凛

肉棒の出し入れに軽くひねりを加えてやると、拒むように硬く縮こまっていた膣肉が徐々にではあるがゆるんでくる

「はぐっ……ううっ……むンンっ」 そのとき、呻き声に微かな変化が現われた。ごくわずかだが、甘い響きが見え隠れする。経験豊富な神谷がそれを見逃すはずがなかった。 (これは、もしかすると……) 肉棒の出し入れに軽くひねりを加えてやると、拒むよう...
庵乃音人

泡まみれの手による志摩子の手コキもパイズリも、口腔粘膜と舌による口奉仕も、自慰とは比べものにならない気持ちよさだった

「あぁ、感じる……お腹に……貴ちゃんの温かくて硬い、逞しいおちんちんが……」 暗闇のなかで瞳を潤ませ、身体をねじって貴史の頬を撫でながら、感極まった調子で志摩子が言った。「キスして」と言われ、膣奥深くまでペニスを埋めたまま、またも爛れた接吻...
御堂乱

たわわに揺れる白い乳房、むっちりと張った大きな臀丘。さすがに人妻だけあって、娘の知美とはひと味もふた味も違う。

「ヘヘヘ、ごっつぁんです」 豊満なヒップを抱えこむと、昌平は破裂しそうになっている怒張をズシンと最奥にメリ込ませた。 「あああぁぁぁぁぁぁッ」 日差しも眩しい早朝のダイニングキッチンに、人妻の生々しいヨガリ声が響きわたった。 「ハハハ、こい...
庵乃音人

言うと、志摩子の膣がキュンと締まり、半分ほどまで埋まった陰茎を艶っぽく搾り込む

志摩子の処女喪失の瞬間は、貴史が童貞と決別した記念の一瞬でもあった。 (なに、このヌルヌルして窮屈な穴……あぁ、気持ちいい……!) 生まれて初めて体験する牝の発情性器は、信じられない快感を、苛烈に擦れあうペニスに注ぎ込んでくる。想像を遥かに...
御堂乱

人妻の膣肉がひきつるように締めつけてくる

人妻の膣肉がひきつるように締めつけてくる。無数の柔襞が妖しくうごめいて剛直に絡みつき、竜二の腰を痺れさせた。本人は気づいていないようだが、一万人に一人いるかいないかの、まぎれもない名器だった。 「キスしようぜ、奥さん」 迫ってきた男の口に、...
羽沢向一

男の肉体で最も敏感な部分が、熱く潤った粘膜に隙間なく包みこまれ、ねっとりとしゃぶられる

尚樹にとって、生涯最初の快感だ。男の肉体で最も敏感な部分が、熱く潤った粘膜に隙間なく包みこまれ、ねっとりとしゃぶられる。ペニスの快楽神経を剥きだしにされて、すべてを活性化された。
大泉りか

ぐっちょりと濡れた蜜壷は、むちむちと肉が詰まっていて、両脇から膣道が迫ってくるようだ

セックスに慣れているその素振りからは信じられないほどの、まるで処女のような締まり具合を持っていた。ぐっちょりと濡れた蜜壷は、むちむちと肉が詰まっていて、両脇から膣道が迫ってくるようだ。ネチネチとまとわりつく濡粘膜は、ただ挿れただけで、まだ動...
大泉りか

柔らかい肉襞が、宣英のペニスに四方八方からまとわりつくように絡みついてくる

きゅうきゅうと締め付けるその収縮具合はもちろんのこと、柔らかい肉襞が、宣英のペニスに四方八方からまとわりつくように絡みついてくる。これ以上、気持ちがいいことはないだろうと思える至極の感触だ。
大泉りか

一センチ、また一センチと剛棒が膣肉に飲み込まれていくたびに

油断をするとすぐにでも爆ぜてしまいそうなほど、美波の膣内は狭かった。みしみしと両脇から締め付けてきて、なかなか宣英の屹立が侵入するのを許してくれない。それでも、一センチ、また一センチと剛棒が膣肉に飲み込まれていくたびに、粘膜同士がぎゅっと密...