あえぎ声

鳴瀬夏巳

再び村松は二股に食らいついた。肉扉を割り裂き、恥蕾を唇にパックリと咥えこんだのである

再び村松は二股に食らいついた。肉扉を割り裂き、恥蕾を唇にパックリと咥えこんだのである。「ああああっ……」恥蕾をチュッと吸いあげられて、カクンッと腰が落ちそうになった。奥寺が支えていなければくずおれているところだ。「す、吸わないでっ。吸わない...
鳴瀬夏巳

吸わないでえっ。イヤああっ。吸っちゃイヤああっ!

恥蕾がチロチロと小突かれ、転がされた。全身の血液が沸騰し、四肢の端々まで一瞬に灼きつくされる。村松はヘラヘラと薄笑いを浮かべつつ、間断なく恥蕾をねぶりまわしていく。からかうようにツンツンッと突きまわしては、時折りベロリと舐めあげる。それから...
鳴瀬夏巳

これは愛らしいおマメちゃんだ。どれ、感度を確かめてみましょうかね、奥さん

「これは愛らしいおマメちゃんだ。どれ、感度を確かめてみましょうかね、奥さん」村松は双眸をいっそうぎらつかせた。戦慄する美貌を上目遣いに楽しみつつ、舌ビラを恥蕾へと伸ばしていく。「あっ、あっ。もうイヤッ。もうイヤですっ。ごめんなさいっ。許して...
鳴瀬夏巳

言いざまに村松はギュッと乳肉をつかみあげた。それからさらに握力を極め、深いところから搾りたてるのである。

言いざまに村松はギュッと乳肉をつかみあげた。それからさらに握力を極め、深いところから搾りたてるのである。「あ、ああっ!痛いっ。痛いですっ」「こうしたらミルクが染みだしてきませんかね。ヘッヘッヘッ……」「放してっ。放してくださいっ」搾乳の痛み...
鳴瀬夏巳

まるで理香は追いたてられるように肛門をキュキュキュッと引き絞り、肉刀を噛みしばった。

突如理香はエビ形の肢体を痙攣させた。尻を奪われながら、恥蕾を魔指でいたぶられたのだ。切なすぎる性悦が走っていく。一度ですます奥寺ではない。理香の身悶えにひとしきり声を立てて笑い、それから恥蕾をねちっこくグリグリと捏ねくりかえす。まるで理香は...
鳴瀬夏巳

奥寺は集中的に恥蕾を舐め嬲りはじめた。目も眩む瞬悦が立てつづけに襲う。

けれどそれ以上を考えている暇は与えられなかった。奥寺は集中的に恥蕾を舐め嬲りはじめた。目も眩む瞬悦が立てつづけに襲う。望まぬ快感に翻弄される理香を嘲るかのように、呪わしい舌先は恥蕾をこそげるピッチをあげた。ハッ、ハッ、ハッと喉を涸らした犬の...
鳴瀬夏巳

尻奥に切っ先を届かせたまま、爛れた肛環を責めあげる

「ひ、ひどいわっ……そんなっ……あひいいーっ!……」とどめとばかりに尻奥を深々と突き刺す。それから息を詰め、下腹に気合いを入れて高速の律動を繰りだした。尻奥に切っ先を届かせたまま、爛れた肛環を責めあげる。理香がフェンスにしがみつき、長身を無...
鳴瀬夏巳

動かないで、と哀願しつつ、理香は肉刀を咥えこんだ美尻をみずから揺すりたてている

「そ、そんなっ……イヤッ……イヤよっ……」びくついた声音が返った。奥寺は後ろから体を密着させた。アナルバイブを膣洞に挿入しつつ、肉刀を美尻に突きつける。スレンダーな肢体がおののき、美尻が左右に打ち振られた。「いい加減にあきらめな。こっちは明...
鳴瀬夏巳

ああっ、お尻もっ……おっ、おっ、お尻にっ、お尻に響くっ、響いちゃうううっ!…

バイブの直撃が襲ったのは、まさにその瞬間だった。凄まじい波動を恥肉と肛肉に受け、恵里子はたまらず股間を押さえた。「あっ、あああっ!やめてえっ!あっ、あっ、あそこがっ……ああっ、お尻もっ……おっ、おっ、お尻にっ、お尻に響くっ、響いちゃうううっ...
鳴瀬夏巳

かけ声とともに、牝芯がグリグリグリッと根元から抉りこまれた

「よしよし。いま楽にしてやるさ。そうら……」かけ声とともに、牝芯がグリグリグリッと根元から抉りこまれた。「ひいいっ!ひいいいーっ!」「そらそら、さっさとイッてしまえ。フフフフフッ……」「イヤッ。イヤッ。駄目なのっ。あ、ひいいいーっ!」目の前...
鳴瀬夏巳

結合を解いてみると、珠実の肛門は無惨にぽっかり開いたままだった

「いいっ。お尻がっ……どうしてっ……く、くううっ……あおおおっ……も、もう駄目っ、イクッ、イッちゃうっ、うっ、うっ、ううううっ!……」細身の肢体をガクガクと震撼させて、珠実は果てる。見届けて、奥寺は尻奥を深々と抉った。「あぐぐぐっ」という呻...
鳴瀬夏巳

肛門に刺さった魔指はじわじわといたぶるように蠢き、彼女の肢体を身悶えさせた

戦慄する珠実をよそに、魔指が肛門に突き立てられた。「あうううっ」「それで自分の身が助かると思えば安いもんだろう。悪くない話だと思うがな。一度だけここにはめさせてくれればいいのさ。フフフフッ」「う……嘘でしょうっ……」あまりのことに絶句した。...
鳴瀬夏巳

腕が胴に巻きつき、女体は尻を差しだす惨めな姿勢のままだ

奥寺は飽くことなくいたぶりつづける。その間にも男根は肛洞を押しひろげ、尻奥まで達した。それだけでも動けなくなる。腕が胴に巻きつき、女体は尻を差しだす惨めな姿勢のままだ。無防備となった急所をローターの無慈悲な振動が苛んでいく。さらに奥寺は腰を...
鳴瀬夏巳

いきなりニットをたくしあげ、ブラジャーをも弾き飛ばすと、生の乳房を握りあげた

念を押すように奥寺が乳房を揉みまわす。ねちっこい手つきでゆっくり円を描き、また一回転ごとにグイッ、グイッと力を入れ直して揉んでいく。いきなりニットをたくしあげ、ブラジャーをも弾き飛ばすと、生の乳房を握りあげた。「あううっ……く、くううっ……...
鳴瀬夏巳

はああっ、はああああっ、と腹式呼吸を思わせる吐息が唐突に聞こえ、肛門の食いつきが俄然強まった

「い、イヤよっ……あっ、あううっ……。いっ、いいいっ……い、意地悪っ……くううっ……お尻がっ、こ、壊れちゃうっ……さっ、裂けるううっ……うむむむっ……」「いいのか、イヤなのか、はっきりしろよ」からかい半分に爪の先で牝芯をピンピンッと弾き飛ば...
北條拓人

千夏の舌は、無数の皺が繊細な模様のように走る肉片を自在に移動していく

「あ、あぁ、はううっ……も、もう、やめてぇっ……ん、んんんっ!」千夏の舌は、無数の皺が繊細な模様のように走る肉片を自在に移動していく。俊輔は右手で滑らかな背筋をなぞり、左手で太ももの外側を撫でさする。寧々の手指も俊輔を真似て、深佳の太ももや...
北條拓人

膨らんだ薄茶色の乳首を頬張り、舌先で転がしているようだ

「あうぅっ!」仔猫のように薄い舌に粘膜を擦られ、ビクンと怖気を振るった。「ああぁぁっ…だ、ダメぇっ!はっつぅ……な、なっちゃん、ダメよっ、ああ、寧々さんも……はっくううっ」深佳の乳房には、寧々の唇が吸いついている。膨らんだ薄茶色の乳首を頬張...
北條拓人

臀の割れ目を腕に擦りつけるようにして手首を返し、ぴんと立たせた中指で、やわらかな肉帳を割ったのだ

惜しげもなく裸身を晒し並び立つ二人を、俊輔は両腕に抱き寄せた。「あん!」「はん……」バイトで鍛えた広い胸板に、華奢な女体が溺れる。首をぐっと折り曲げ、交互に朱唇を掠め取った。薄い肩を腋の下に抱え込むようにして、グイッと腕を伸ばし、二つの股間...
北條拓人

淫裂には、堅く窄まされた千夏の舌先が、ずっぽりと刺さっていた

「ふひっ、ふうんっ、はああぁっ。もうダメっ、壊れるぅっ~~!」淫裂には、堅く窄まされた千夏の舌先が、ずっぽりと刺さっていた。膣内を同性に舐められているのだ。「あひい、あ、あううっ、ヴァギナ、舐めないでぇ」焼け火箸でも押し付けられたかのような...
北條拓人

ふつふつと湧き上がる昂奮に、我を失いながら俊輔は、乳房を根元からしごいた

ふつふつと湧き上がる昂奮に、我を失いながら俊輔は、乳房を根元からしごいた。「あっ、あっ!!またイクっ、イクっ!!イクぅうううううううう~~っ!」絶叫と共に、ガクガクガクーンと、女体が汗を飛ばしてのけ反った。