淫語(おねだり)

結城彩雨

何度も強要された言葉を口にさせられながら、もうおぞましい排泄器官を犯されるしかないとわかった時、夏子は恐怖と絶望に目の前が暗くなった

「おねだりしな、夏子」 「……い、入れて……夏子のお尻の穴に……入れてください……」 何度も強要された言葉を口にさせられながら、もうおぞましい排泄器官を犯されるしかないとわかった時、夏子は恐怖と絶望に目の前が暗くなった。 (広美ちゃん……あ...
結城彩雨

四つん這いにさせて、夏子の上半身だけが男たちから見えるようにする

夏子はあえぐように言った。それから今にもベソをかかんばかりの瞳を、冷二と五郎に向けて、 「……し、して……夏子のお尻の穴……犯してください……」 あきらめきったように口にした夏子は、湯に温められたピンクの肌を真っ赤にした。夏子は子供のために...
結城彩雨

……して……夏子のお尻の穴に、うんといやらしいことをして……

「これだけ綺麗な肌をしてるんだ。いつも綺麗に磨きあげておかなくちゃな」 そんなことを言って、冷二と五郎は石鹸をまぶした手を、夏子の裸身に這わせていく。 温泉の男たちに見せつけて、夏子の乳房を下からすくいあげてタプタプ揉み、腰のくびれから女の...
結城彩雨

ね、ねえ……夏子のお尻の穴、見えるでしょう……早く、早く浣腸して……

「は、早く……早く浣腸をすませてください」 「あせるなよ、へへへ、いやでもたっぷりと浣腸のつづきはしてやる」 冷二と五郎は夏子のバスタオルを剥ぎ取ると、左右からまとわりつきつつ、温泉に浸かった。 ザーッと湯が溢れる。 「なかなかいい岩風呂だ...
結城彩雨

長大なシリンダーがジワジワと押され、ズンと薬液が夏子に流入しはじめた

冷二が薬液をいっぱいに充満させた長大な浣腸器を、夏子の目の前にかざしてみせた。 一升瓶よりもずっと大きい、恐ろしいほどの大きさである。 「へへへ、これでいいか、奥さん。量は三千CCでグリセリンは原液だぜ」 「これならたっぷり浣腸してやれるぜ...
結城彩雨

長時間にわたって捻じり棒を咥えこまされ、さんざんいたぶられた夏子の肛門は、すぐにはつぼむのも忘れたように生々しく口を開いたままだった

ニヤリとして冷二と五郎は、夏子の高くもたげられた双臀のほうへまわった。 「はじめな、奥さん」 ピシッと夏子の双臀をはたいた。 ワナワナと唇をふるわせていた夏子は、もう悲愴な覚悟を決めて、 「……ねえ、いたずらして……夏子のお尻の穴に、いたず...
結城彩雨

いきなり肛門に捻じりこまれたままの捻じり棒に触れられ、夏子はにわかにその存在を意識させられた

「それに尻の穴のほうはまだいじっちゃいねえしな、奥さん、フフフ」 「ああ……」 いきなり肛門に捻じりこまれたままの捻じり棒に触れられ、夏子はにわかにその存在を意識させられた。 「かんにんして……お尻はいや……」 「こんなに深く捻じり棒を尻の...
結城彩雨

そしてイボイボのついたコンドームみたいなものを、車のフロアギアの取っ手にぴっちりとかぶせていく

「は、早く、入れて……ああ、夏子、気が狂ってしまいますッ」 「しようがねえ奥さんだぜ、へへへ」 冷二が車を道路の脇に寄せた。そしてイボイボのついたコンドームみたいなものを、車のフロアギアの取っ手にぴっちりとかぶせていく。 フロアギアは取っ手...
結城彩雨

五郎は左右の乳首と女芯を絞った三本の糸をクイクイ引いて、あざ笑った

それとともに媚肉がじっとりと潤いだす。 「へへへ、相変わらず敏感だな、奥さん」 「ああ、言わないで……」 夏子はなよなよと首を振った。ともすれば媚肉から手を離し、内腿を閉じそうになる。 「どうだ、オマ×コをもっといじめて欲しくなってきただろ...
空蝉

インターバルを置いたために半ばほど乳輪に埋もれていた右乳首を、凹みごと舐り上げておいて、一時離脱

間を置かずに、顔を挟みつける乳肉にかぶりつく。剥き出されて間もない乳肌は蒸れた熱気を纏い、汗ばんでいた。谷間に溜まった分の汗を舐り取って右乳房の内側面を這い上り、彼女の弱点へとたどり着く。 「あっ……ン。ひぁ、あ、あひ……っ」 インターバル...
結城彩雨

冷二はせせら笑いながら嘴管をゆっくりと夏子の肛門に突き刺した

「どうした、奥さん。おねだりはまだか」 と冷二が高くもたげられた夏子の双臀の前で、浣腸器を構えて意地悪く催促した。 「ああ……本当に許してくれるのね……約束を守って……」 夏子はもう一度念を押すと、悲愴な覚悟をしたようにワナワナふるえる唇を...
結城彩雨

冷二と五郎は夏子の激しい狼狽をおもしろがり、嘴管で肛門をこねくりまわし、張型を媚肉の割れ目に沿って這わせる

冷二と五郎は夏子の激しい狼狽をおもしろがり、嘴管で肛門をこねくりまわし、張型を媚肉の割れ目に沿って這わせる。 「ああッ、やめて、やめてッ……」 もう夏子には拒む術はなかった。このままでは容赦なく前と後ろから、おぞましいものが入ってくるだろう...
空蝉

ギュッと乳輪周りの肉ごと搾り上げられるなり、美幸の乳内に矢のように鋭い痺れが幾筋も迸った

(ドキドキ、ジンジンするの……ふっ、ううあ、あァ……こ、こんな気持ちに、賢太さんもなっているの……?) 想像にさえ情欲を掻き立てられ、美幸のうなじから乳肌に至る曲線に、玉の汗が浮く。浮いたそばから身震いにより垂れ滑り、乳の谷間に落ち着いた汁...
結城彩雨

ニンマリとした冷二が、二度三度と媚肉の合わせ目のひろがりに沿って張型の先を這わせてから、ジワジワと分け入らせた

「……して、してください……」 「はっきり言え、奥さん」 「それを……それを三枝子の……オ、オマ×コに入れてください……」 そう言って泣く三枝子は、もうさっきまでの上品な人妻とは別人だった。三枝子は何度も言わされた。 ニンマリとした冷二が、...