淫語(おねだり)

結城彩雨

五郎は左右の乳首と女芯を絞った三本の糸をクイクイ引いて、あざ笑った

それとともに媚肉がじっとりと潤いだす。「へへへ、相変わらず敏感だな、奥さん」「ああ、言わないで……」夏子はなよなよと首を振った。ともすれば媚肉から手を離し、内腿を閉じそうになる。「どうだ、オマ×コをもっといじめて欲しくなってきただろうが、へ...
空蝉

インターバルを置いたために半ばほど乳輪に埋もれていた右乳首を、凹みごと舐り上げておいて、一時離脱

間を置かずに、顔を挟みつける乳肉にかぶりつく。剥き出されて間もない乳肌は蒸れた熱気を纏い、汗ばんでいた。谷間に溜まった分の汗を舐り取って右乳房の内側面を這い上り、彼女の弱点へとたどり着く。「あっ……ン。ひぁ、あ、あひ……っ」インターバルを置...
結城彩雨

冷二はせせら笑いながら嘴管をゆっくりと夏子の肛門に突き刺した

「どうした、奥さん。おねだりはまだか」と冷二が高くもたげられた夏子の双臀の前で、浣腸器を構えて意地悪く催促した。「ああ……本当に許してくれるのね……約束を守って……」夏子はもう一度念を押すと、悲愴な覚悟をしたようにワナワナふるえる唇を開いた...
結城彩雨

冷二と五郎は夏子の激しい狼狽をおもしろがり、嘴管で肛門をこねくりまわし、張型を媚肉の割れ目に沿って這わせる

冷二と五郎は夏子の激しい狼狽をおもしろがり、嘴管で肛門をこねくりまわし、張型を媚肉の割れ目に沿って這わせる。「ああッ、やめて、やめてッ……」もう夏子には拒む術はなかった。このままでは容赦なく前と後ろから、おぞましいものが入ってくるだろう。「...
空蝉

ギュッと乳輪周りの肉ごと搾り上げられるなり、美幸の乳内に矢のように鋭い痺れが幾筋も迸った

(ドキドキ、ジンジンするの……ふっ、ううあ、あァ……こ、こんな気持ちに、賢太さんもなっているの……?)想像にさえ情欲を掻き立てられ、美幸のうなじから乳肌に至る曲線に、玉の汗が浮く。浮いたそばから身震いにより垂れ滑り、乳の谷間に落ち着いた汁気...
結城彩雨

ニンマリとした冷二が、二度三度と媚肉の合わせ目のひろがりに沿って張型の先を這わせてから、ジワジワと分け入らせた

「……して、してください……」「はっきり言え、奥さん」「それを……それを三枝子の……オ、オマ×コに入れてください……」そう言って泣く三枝子は、もうさっきまでの上品な人妻とは別人だった。三枝子は何度も言わされた。ニンマリとした冷二が、二度三度...