おっぱいの先っぽ、下から握ってしごくように揉まれると、気持ちいいの……あぁ、私ったら……こんなエッチなおねだりを……

「あん、貴ちゃん……おっぱいの先っぽ、もっとしごいて……」
羞じらいつつも、志摩子ははしたない頼みごとをした。
「おっぱいの先っぽ、下から握ってしごくように揉まれると、気持ちいいの……あぁ、私ったら……こんなエッチなおねだりを……」
「何でも言って。僕も、志摩子をもっともっと気持よくさせたい」
志摩子のいやらしいおねだりに劣情を煽られた。たぷたぷと揺れる柔乳の先っぽを下から支え、ペニスを握ってオナニーでするみたいにしこしことしごく。
「あっ……！あん、感じちゃう。貴ちゃん、もっとギュってして。しこしこしながら乳首のとこ、もっとギュって……あはあぁ……」
「こう？ねえ、志摩子……こう？」
カクカクと腰を振り、秘割れのなかで肉棒を入れたり出したりしつつ、志摩子のリクエストに応えて乳房の先端をしごき、硬く痼った乳首を揉みつぶすように搾った。
乳首を圧迫すると、志摩子はひときわ凄艶な喘ぎ声を漏らし、官能的に尻を振って牝の恥悦を露わにする。
（これ、まるで搾乳だな……何か、すごい興奮する……）
一抜きごと、一差しごとにじわじわと高まる放出への欲望に抗って肛門を窄め、乳搾りを続けて志摩子の喉からあられもないよがり声をもぎ取った。
最初は破瓜の傷み一色だった女体に、少しずつ淫靡な変化が起きていた。
猛る肉スリコギで掻き回す蜜穴から、痛みが快感に変わってきたことを示す愛液が分泌され始めたのだ。ぐちょぐちょ、ぬちょ。んぐちょ。尻上がりに潤みを増す肉襞の気持ちよさに、貴史はついうっとりし、くねる腰の動きを加速させる。
「ふわっ、あうっ、貴ちゃん……ああん、おっぱい気持ちいい……しごいて……もっとおっぱい……ち、乳首……しごいて……しこしこしてぇ……ふはぁ……」
「ううっ、志摩子……感じるんだね……乳首を揉むとアソコから……どんどんエッチな汁が溢れ出してくる……んああぁ……」
浅ましい卑語が口をついて出た。性器の擦り合いによる恍惚は理性を妖しく麻痺させ、貴史をいつになくふしだらで嗜虐的な気分にさせる。
「あっあっ、アン、感じちゃう……乳首ギュってつぶされて……ああん……」
キュン──おそらく志摩子の意志とは関係ないだろう。下品なぬめりを増した牝穴が収縮し、射精寸前の怒張を甘酸っぱく搾った。
「ああっ、志摩子……ダメ、気持ちいい……」
卑猥な搾乳の責めをネチネチしたものにエスカレートさせながら、腰の動きを加速した。手のなかで柔らかな肉乳がプニュプニュとつぶれ、しごくたびに勃起乳首が硬くなる。「あはぁ、ああぁ」と志摩子の声がいっそう取り乱した。
「貴ちゃん、おっぱい搾られて……感じるわ……嬉しい……貴ちゃん、ふあぁ……」
「ううっ、志摩子……出すよ、あぁ、気持ちよすぎてもう我慢できない……」