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戻ってくる際に左右の乳内側面がぶつかって音を立て、その衝撃と、エプロンに擦れた事で生じた摩擦悦にも身悶え、乳全面に恍惚の汗が浮く

空蝉

「あ、っんん……っ、はあ、あぁ……それ、いい、わ、私っ。賢太さんに胸弄られると、それだけで、エッチに、幸せな気持ちになるのっ……」
甘く鳴く恋人の膣襞が、肉棒の雁から裏筋にかけてをベロリ、舐め上げた。早くも迫り出す白熱を、唇を噛む事で押し戻し、何度も、何度も男根が往来する。
「うぁ……っ、は、ひ……っ、深ぁ、いィィィッ」
突き上げると、剥き出されたばかりの乳房が縦に、ぶるんと跳ね弾んだ。戻ってくる際に左右の乳内側面がぶつかって音を立て、その衝撃と、エプロンに擦れた事で生じた摩擦悦にも身悶え、乳全面に恍惚の汗が浮く。
「奥、突くと締め付けが凄いよ、美幸さん……。おっぱいも。美幸さんの弱い所全部、触りますからっ。目一杯、感じてください……!」
隆起していく陥没乳首の様子を手中で感じ取れるのが、また堪らなく嬉しい。淫らに蕩ける想い人を見つめ、最後まで──。
賢太と美幸が視線で意思を確かめ合った、矢先。ギィ、と音を立て、五号室の戸が開く。風で開いたのか──疑問と緊張に駆られながらも、腰の動きを互いに止められぬまま。賢太と美幸、二人同時に戸向こうに視線を注ぐ。

出典:~ときめきアパート性活 愛しの管理人さんと魅惑の隣人たち (リアルドリーム文庫)

著者: 空蝉

ひとつ屋根の下 恋色の陽だまり ボロアパートに独り暮らしをする浪人生・賢太は、一癖も二癖もある隣人たちと深い仲になる。「初めてのおっぱいの感触はどう? 柔らかい?」妖艶な美女・朱里に自信をつけさせてもらった賢太は思いを寄せる管理人の美幸とも心の距離を詰めていくが、なかなか一線を越えられずにいた。浪人生に春は来るのか!?日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル!