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肉の主砲は二十八歳の蜜奥に狙いを定め、砲弾と化した逞しい切っ先を撃ち込んでくる

但馬庸太

「そぉら気持ちいいだろ。ぎゅうぎゅう締め付けてきやがって」
「し、締め付けてるのは身体が勝手に、ひぃぃっ!」
ついさっき吐精したくせに、祐介のデカマラは信じられないほど硬かった。
女を抉るための器官と化して、容赦なく隘路を出し入れされる。太ましいエラと胴体で繊細な襞を擦りまくり、結衣から快感を引き出していく。
「はげ、し……あおぉおんっ!なんで、今までよりすご、いぃい」
支柱に押し付けられながら、結衣は穿たれ続けた。肉の主砲は二十八歳の蜜奥に狙いを定め、砲弾と化した逞しい切っ先を撃ち込んでくる。
「昔から大好きだった女を抱けて興奮してるのさ。お前の膣内に俺の子種をたっぷり注ぎ込んでやりたくてな」
「あぁ、ダメ、そんなことしたら、赤ちゃんが……くひゅぅっ!あはぁ」
妊娠を予感させられゾッとしたのも束の間、肉を打つ音も激しい抽送に結衣は思考を奪われていった。
肉棒が入口と奥を往復するたび、ぐちょぐちょとはしたない濡れ音を響かせる。
自分がどれだけ愛液を生み出しているか明確にされ、恥辱に悲鳴をあげる。
けれど同時に、結衣は堪えきれない悦楽も感じていた。
「結衣、お前は俺のモノだからな。もう正人相手にイクんじゃねぇぞ」
「そ、そんなことできるわけ……あん、はん、あっ、あっ」
反抗しながら、結衣は正人とのセックスを思い出していた。愛はあった。しかし、祐介から送られるような、とんでもない絶頂はなかった。

「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!