エッチな夢なら中学生の頃から頻繁に見ている。夢精してしまったことも、一度や二度ではない。
亜紀と恵美は、リラックスモードの慎吾の両足のそれぞれを跨ぐと、ハーフパンツのホックを外し、チャックを下ろしていった。
その間から、ビキニタイプの黒い海水パンツが露わになる。その中心部は、見事と言えるほどの小高いマストを張っていた。
ウエストの布地を捲り下げ、紐を解き、ハーフパンツとともに徐々に海水パンツを下ろしていく。お尻の下でいったん引っ掛かったパンツを、二人は力任せに一気に引きずり下ろした。
バッチーンという音をたて、たっぷりと熱のこもった膨張物が下腹を叩きつける。その直後、亜紀と恵美は狂喜の歓声をあげた。
「いやぁ~ん。コチコチ!」
「見て、全体がピンク色。さすがは童貞君だわ。こんなかわいくてきれいなおチンチン見たの、生まれて初めて」
虚ろな瞳で自身の下腹部を見下ろしていた慎吾は、昂奮のあまり、思わず小鼻を広げた。恥ずかしい部分を、知り合ったばかりの美人女子大生二人に凝視されているのだ。
亜紀は瞬きもせずに、盛んに感嘆の溜め息をついている。恵美は口元に両拳を当てながら、キャピキャピと肩を派手に揺すっていた。
出典:~あぶない誘惑ビーチ ビキニ女子大生の童貞指南 (リアルドリーム文庫)~
著者: 早瀬 真人
「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。