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射精後の敏感になっていた肉筒にようやく感覚が戻りはじめると、膣内粘膜のうねる締めつけに、慎吾は刹那の声をあげた

早瀬真人

「入れたい。入れたいです!」
苦悶に顔を歪めながら願望を素直に告げると、恵美は再び花弁のあわいへとペニスの先端を埋めていった。
真っ赤に膨れ上がった肉根が、ゆっくりと膣奥にその姿を消していく。恵美が眉間に皺を寄せ、甘い吐息を放つ。
「う……ふぅぅぅぅン」
射精後の敏感になっていた肉筒にようやく感覚が戻りはじめると、膣内粘膜のうねる締めつけに、慎吾は刹那の声をあげた。
「あっ、くぅぅ」
亜紀よりも身体が小さいせいか、恵美の膣の中はかなり狭いようだ。まるでペニスを喰いちぎらんばかりの強烈な圧迫感を感じる。
「慎吾君、どう?気持ちいい?」
「気持ちいい。気持ちいいです!」
「もっと気持ちよくしてあげる」
そう言いながら、恵美は最初から激しい律動を繰り出した。
彼女も限界ぎりぎりまで我慢していたのか、まるでチェアーが壊れてしまうのではないかというほどの凄まじいストロークだ。
張り詰めた巨乳が、上下に派手に揺すぶられる。さくらんぼのような唇の隙間から、熱い溜め息が放たれる。

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。