葉川慎司

葉川慎司

豊かなふたつの乳房は、横になっても美しいお椀型に盛りあがっていた

「入れても、いい?」 「入れたいですか?」 瑞穂の両目が蠱惑的に細められる。普段は見せることのない、艶っぽい表情だった。それだけで、祐司の肉棒は燃えるように熱く反り返る。 「入れたい!ちょっとだけでもいいから」 「ふふっ。どうせなら、ちゃん...
葉川慎司

瑞穂に導かれるまま、指先に力を入れる。第二関節までがずぶずぶと、温かい女肉の溝に埋まりこんでいく。

瑞穂は悪戯っぽく笑い、ちゅっと唇を重ねてくれた。 どきどきと胸が高まり、祐司は自分から瑞穂の唇を奪った。舌を差しだすと、瑞穂は唇をすぼめるようにして吸いついてくる。 祐司は口の中の唾液を、瑞穂の口腔に流しこむ。家政婦は眉を寄せる艶っぽい表情...
葉川慎司

ゾクゾクと背筋が粟立ち、股間の肉竿が燃えあがったように熱くなる。瑞穂は右手で逆手に持つようにして、肉棒を擦りあげてくれた。

「ここ、感じる?」 淫裂の上部には、クリトリスというとりわけ敏感な器官があるはずだ。祐司はどこがクリトリスなのかはっきりしないまま、ぬめった女肉の盛りあがった部分をやんわり撫でまわした。 「感じますよ。祐司さん、知ってるんでしょう。クリトリ...
葉川慎司

バススポンジが、ペニスの裏側の敏感な筋を往復する。直接、瑞穂の指が触れているわけでもないのに、とろけてしまいそうなほど気持ちがいい。

「そうですよ。そのまま」 瑞穂の唇が、耳たぶのすぐそばで言葉を紡いでいる。吐息がかかり、背筋がゾクゾクする。体中の血液が沸騰したように熱くなり、下半身にエネルギーが集約した。下腹部を見ると、痛々しいほどに肉竿が屹立している。 (ああ……瑞穂...
葉川慎司

腰を微妙にくねらせ、瑞穂は自ら秘所を祐司の指に擦りつけてきた。ぬめった女肉の感触が指を挟みこみ、うねり、からみついてくる。

(本当に、濡れるんだ。瑞穂さん、感じてるんだ……) 瑞穂が自分の愛撫に反応し、昂ぶってくれているという事実が、祐司をなにより勇気づけた。 「どうですか?」 腰を微妙にくねらせ、瑞穂は自ら秘所を祐司の指に擦りつけてきた。ぬめった女肉の感触が指...
葉川慎司

思わず指先に力を入れてしまう。くちゅっと音がして、指が女肉にめりこむ。

(瑞穂さんと、キスしてるんだ……) 家政婦と出会って、まだ丸二日もたっていない。自分の身に起こったことが信じられなかった。 右手を持ちあげ、バスタオル越しに豊かな乳房に触れる。何度触れても、指先を呑みこんでしまいそうなそのやわらかさにどきど...
葉川慎司

瑞穂の唇は、カスタードクリームのように甘くふわふわしている

「じゃあ、キスしてもらっていい?」 両手を瑞穂の身体に回し、ぎゅっと抱きしめる。やわらかな女肉の感触が、腕や全身に伝わってきた。 特に胸板に伝わってくる乳房のふくらみの感触は、少年の性感を溶かしてしまうほど心地いいものだった。 「ふふっ。こ...
葉川慎司

全身に、瑞穂のやわらかさと温もりが伝わってくる。むにゅっとしたその感触は、陶酔するほど心地いいものだった。

祐司は瑞穂の身体を両手でぎゅっと抱きしめた。全身に、瑞穂のやわらかさと温もりが伝わってくる。むにゅっとしたその感触は、陶酔するほど心地いいものだった。 「お願いがあるんだ。親のベッドルームでもいいかな」 「えっ。旦那様と奥様の?」 「うん。...
葉川慎司

瑞穂は左手を射精して間もないペニスにからめると、やんわり絞りあげるように指で刺激しはじめた

「ごめん。本当にだしちゃって」 「ふふっ。いいんですよ」 瑞穂は左手を射精して間もないペニスにからめると、やんわり絞りあげるように指で刺激しはじめた。 「どうします?一回で満足しました?」 「本当に、何度でもだしていいの?」 「ええ。祐司さ...
葉川慎司

長さ十五センチくらいの祐司のペニスは半分ほど瑞穂の口腔に呑みこまれ、びくびく引きつりながら精液を放出している

(瑞穂さんが、僕のザーメンを……) それは淫靡で、感動的な光景だった。祐司は絶頂の圧倒的な快感に惚けながら、肉棒を呑みこんだ瑞穂の唇を見つめた。 長さ十五センチくらいの祐司のペニスは半分ほど瑞穂の口腔に呑みこまれ、びくびく引きつりながら精液...
葉川慎司

瑞穂はペニスの角度を調整し、口の中にぱくりと呑みこんだ。なま温かな快感が、ペニスの先端に広がっていく。

「我慢しなくていいんですよ」 瑞穂はペニスの角度を調整し、口の中にぱくりと呑みこんだ。なま温かな快感が、ペニスの先端に広がっていく。 「あああーっ!」 その瞬間、なにも考えられなくなった。頭の中が真っ白になり、下半身で爆弾が破裂したように、...
葉川慎司

舌と唇の温もりが肉竿を這い上がり、亀頭と竿の境目の敏感な場所をちろちろ刺激する。

予想もしていなかった場所への口愛撫だった。不意打ちのような快感に、祐司はびくっと体を引きつらせ、甲高い叫び声をあげた。 「もっとリラックスしてください、祐司さん」 瑞穂はそう言いながら舌を差しだし、肉棒と睾丸を交互に舐める。 「あああ、すご...
葉川慎司

瑞穂は半身を折ると、口元が見えるよう顔を少し傾けながら、股間に近づけてきた。ふっくらした唇が開き、ピンク色の舌が覗く。

「美味しいです。祐司さんのおつゆ」 「ホントに?」 「ええ。すごく」 「じゃあ、もっと舐めてもらってもいい?」 美味しいと言ってくれた瑞穂の言葉が、祐司の欲求をさらに加速させた。 「直接、舐めてもらいたいんだ」 「オチン×ンを、ですか?」 ...
葉川慎司

五本の指でペニスを包みこみ、やわらかに絞りあげるように擦ってもらった時、祐司はたちまち絶頂に達した

(瑞穂さんは、いつも優しく触ってくれた……) 五本の指でペニスを包みこみ、やわらかに絞りあげるように擦ってもらった時、祐司はたちまち絶頂に達した。 (あんなふうに触ればいいんだ。僕が気持ちよかったんだ。瑞穂さんだって気持ちよくなるはずだ……...
葉川慎司

美しすぎるふたつのふくらみに、祐司は魅入られたように引きつけられた。右手で左の乳房を揉みあげながら、右の乳房に唇を押しつける。

「ああっ。瑞穂さんも、触って」 待っていれば瑞穂は触ってくれる。わかっていたが、自分から求めてしまう。 「どこにですか?」 瑞穂は、祐司に罰を与えようとするようにはぐらかした。 「オチン×ンだよ。オチン×ンに触って」 「ふふっ。いいですよ、...
葉川慎司

ゆっくり右手を持ちあげ、豊かなふくらみに重ねる。やわらかな女肉の質感が、指先を呑みこみそうになる。

(ホントに、触っていいんだね……) ゆっくり右手を持ちあげ、豊かなふくらみに重ねる。やわらかな女肉の質感が、指先を呑みこみそうになる。バスルームでも触らせてもらったが、部屋の明かりを消したベッドの上で触れるのは、まったく違った緊張感を覚えた...
葉川慎司

瑞穂は優しく舌をくねらせ、祐司の口腔をゆっくり掻き回した

すっと瑞穂の顔が近づき、唇が祐司の唇に重なった。生クリームのようにとろけてしまいそうな、やわらかな唇だ。 祐司は間近に迫った瑞穂の顔を見ていることができず、反射的に両目を閉ざした。唇に伝わってくる瑞穂の朱唇の感触が、より艶めかしく沁みこんで...
葉川慎司

瑞穂は五本の指できゅっと、肉棒を握りしめた。痛いというほどではなかったが、思いがけないほど強い力だった。

「エッチといえばエッチかもしれません。でも、大切なことですよ。人の営みで、もっとも尊いことかもしれません」 そう言って瑞穂は、祐司のバスタオルのふくらみに触れた。厚手の布地を通し、家政婦の繊細な指先の感触が伝わってくる。直接触れられるのとは...
葉川慎司

裾から覗く太腿は、太いわけではないのに、むっちりした質感をたたえていた

瑞穂は右手でバスタオルの合わせ目を押さえたまま、ゆっくりベッドに近づいてくる。裾から覗く太腿は、太いわけではないのに、むっちりした質感をたたえていた。 「本当にいいの?」 「なにがですか?」 ベッドに腰掛ける祐司の隣に、すっと瑞穂は腰を下ろ...
葉川慎司

お湯の中で、瑞穂の黒い茂みが揺れているのがわかる。あの奥に、これまで想像するしかなかった女性の秘所が息づいている。

「あっ、んんっ。上手ですよ、祐司さん」 瑞穂はふたたびペニスに右手をからめ、やんわり撫で擦りはじめた。すべすべした指先の感触に敏感な肉竿を刺激されると、祐司の理性は飛んだ。 「あああ、気持ちいい」 乳房を揉みあげていた右手を滑らせ、太腿に重...