男性器(勃起描写)

葉川慎司

十五センチほどの肉竿は、真っ赤に見えるほど充血し、半分覗いた亀頭が輝いて見えるほど、ぱんぱんに漲りきっていた

「嬉しいわ、祐司くん」両目を細め、唇を大きく広げて微笑むと、沙恵子はそそり立った男根をズボンから引っ張り出した。十五センチほどの肉竿は、真っ赤に見えるほど充血し、半分覗いた亀頭が輝いて見えるほど、ぱんぱんに漲りきっていた。むんと強い性の匂い...
結城彩雨

両腕でまたぐようにして若くたくましい肉棒を、グイッと三枝子の口のなかへ押しこんだ

「たまらねえか。そいつはいいや、へへへ」と冷二が笑えば、五郎はズボンを脱いでビンビンに屹立した肉棒をつかみだし、「もっとたまらなくしてやるよ、奥さん。ほれ、俺のをしっかりしゃぶりな」ロウソクの炎を揺らしながら五郎は三枝子の頭のほうへまわり、...
空蝉

夢見心地で跨がる賢太が腰震わせれば、そこより伸びて反り返った肉棒が、挟み付ける美幸の双乳ごと小刻みに弾んだ

「あ、の。大丈夫ですか……?挟みつけ過ぎて、痛くなったりは……」敷いた布団の上に仰向けに寝た美幸が、眼前の賢太に問う。「へ、平気です。というか、フカフカで、凄い……気持ちいい……」夢見心地で跨がる賢太が腰震わせれば、そこより伸びて反り返った...
空蝉

それに先んじて伸びた美幸の手指が、濁汁まみれの竿を優しく握り、なぞった

「あ……っ」そうして目にした己の股間の現状に、驚きの声を上げてしまう。放精し終えたはずの肉棒は勃起を維持するにとどまらず、自身の腹に張り付く勢いで反りを強めていた。心拍音と射精衝動がぴたり重なって続いた、甘美な絶頂。あまりにそれが強烈過ぎた...
葉川慎司

肩越しに振り返り、義理の息子の肉竿の屹立に目を丸くする

家政婦について語る祐司の表情は、生き生きと輝いている。沙恵子はきゅっと胸が締めつけられるような嫉妬を覚えた。羞恥を堪え、お尻を突きあげる。「その瑞穂さんとも、お尻ではしてないのね」「うん。してない」「いいわ、祐司くん。おかあさんのお尻で、試...
葉川慎司

弾かれるように、祐司の肉竿が露わになる。力強く反り返り、天井を指し示すように屹立している。

沙恵子は胸が熱くなるのを感じながら、ジャージとブリーフを一気に引き下ろした。弾かれるように、祐司の肉竿が露わになる。力強く反り返り、天井を指し示すように屹立している。股間からむっと、若い男の子の濃密な性の匂いが立ちのぼってきた。「でも……い...
北都凛

綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。

「今度は下のほうですよ。宮原夫人」神谷は興奮を押し隠し、冷徹な声でうながした。「恥ずかしい……」綾乃は深い溜め息をつき、ためらいながらも前屈みになる。そして着物の裾に手をかけて、長襦袢とともに割り開いていく。足袋を履いた脚が露出し、正面のソ...
空蝉

間もなくしてホックの外れる感触が男女双方に伝わり、強張りの取れた美幸の肩から肩紐が、次いで胸元からカップが振り落とされる

それが一番よくわかる部位へと、気づけば賢太自ら、改めて捕らえた美幸の手を誘導していた。「あ……っ!?う、嘘……っ」触れただけで読み取れる興奮の証──ズボン前面の膨らみぶりと脈動の忙しさ、熱量に、美幸が目を見開いて驚嘆する。火照りに見舞われた...
葉川慎司

触ったから大きくなったわけじゃないでしょ。触った時にはもうコチコチになってた。私の格好を見て、こんなふうに?

「瑞穂さんに、どんなことしたの?お願い、私にもして」「そ……そんなこと……」「もし、祐司くんがしてくれないなら、私のほうからする。私じゃ、瑞穂さんの真似はできないかもしれないけど……」沙恵子は右手を義理の息子の股間に滑らせた。ハーフパンツタ...
葉川慎司

瑞穂はふたたび顔を伏せ、お尻をぐっと突きだした。女の亀裂から、とろりと愛液が滲みでる。

祐司はちょっと怒ったように顔をあげ、肉竿を握りしめる。ペニスは驚くほど硬く、熱く屹立していた。ぱんぱんに張った亀頭の先端から、半透明の体液が滲みだしている。今にも爆発してしまいそうなほど昂ぶっているのだ。「祐司さんに、お任せします」瑞穂はふ...
葉川慎司

顔を伏せ、お尻を高く突きあげた瑞穂の秘所を見つめる

瑞穂がなぜそんなことを言いだしたのか、祐司はようやく朧気に理解した。顔を伏せ、お尻を高く突きあげた瑞穂の秘所を見つめる。沙恵子のお尻はもっと小さかったように思う。しかし、もし、あの理知的な沙恵子がこんな淫らなポーズをとっていたらと思うと、股...
庵乃音人

夏海は姉の愛液と貴史の精液でぬめるペニスを握りしめ、しこしことしごく

「貴ちゃん。この娘、反省してるらしいの。お願い、今度は夏海に……ね?」夏海に続き、反対側に寝そべった志摩子が汗まみれの女体を押しつけてきた。夏海は姉の愛液と貴史の精液でぬめるペニスを握りしめ、しこしことしごく。細い手首には、手枷のせいで痛々...
空蝉

顔の上に乗る尻肉が揺らいで、また、一層肉感と弾力、温みを賢太に押し付ける

「……まだ。次は直接……」無常に響いた結の言葉に対し、青年の胸には再度の緊張、股間には歓迎の血潮が集結した。反抗した際の罰も頭をよぎり、結局抵抗らしい抵抗はせずじまい。ジジ、と下ろされるズボンのジッパーの音と、めくられたトランクスに入り込む...
北都凛

京子は自分の唇からもれる艶っぽい喘ぎに困惑しながら、しかし後ろに突きだしたヒップを悩ましくくねらせていた

「はうっ……ンあっ……ああっ」京子は自分の唇からもれる艶っぽい喘ぎに困惑しながら、しかし後ろに突きだしたヒップを悩ましくくねらせていた。(ああ、私……こんな子供に貫かれている……)幸雄は調子に乗って、腰をパンパンとお尻にぶつけてくる。少年の...
葉川慎司

ふふっ。いけない祐司さん。こんなに大きくなってますよ

「そうですよ。わたしを守ってくださいね」瑞穂は祐司の手を軽く握ると、その手を股間に伸ばしてきた。ズボンのファスナーを摘み、引き下ろしていく。ブリーフを持ちあげるように昂りがこぼれでた。「み、瑞穂さん……」「静かに」ブリーフの前を掻き分け、肉...
葉川慎司

祐司は両手で瑞穂のヒップを掴み、やんわり捏ねあげた。瑞穂の尻肉はつきたての餅のようにやわらかい。

「いつでも一回、僕の好きな時にエッチさせてくれるっていう約束だったよね」祐司は両手で瑞穂のヒップを掴み、やんわり捏ねあげた。瑞穂の尻肉はつきたての餅のようにやわらかい。触れているだけで、祐司のペニスはむくむくふくらみ、ズボンにテントができた...
北都凛

男根は口内でむくむくと膨らみ、茎胴は手首ほどの太さになっている。昨夜は気が動転していたが、これほど巨大な逸物を挿入されたとは信じられない。

「まずはフェラチオでもしてもらいましょうか」冷徹な口調で命令されて、剥きだしの肩を強く押さえこまれる。悔しくてならないが、拒絶することは許されない。「卑怯だわ……」京子はその場にしゃがみこむと、震える指先でスラックスのファスナーをおろしてい...
庵乃音人

哀切な声で聞き、ジャージ越しに亀頭を掴んで、緩急をつけて揉んだ

「魔が差しただけだったのよね、貴ちゃん?一昨日だってあんなに私を愛してくれたんだもの。夏海に誘惑されて、ついふらっとしちゃっただけよね?」哀切な声で聞き、ジャージ越しに亀頭を掴んで、緩急をつけて揉んだ。悩殺的な志摩子の後ろ姿のせいで淫靡な疼...
空蝉

初弾は朱里の指先を掠めて勢いよく、彼女の整った鼻筋へとぶち当たった。それが垂れ滴るよりも早く、第二弾が被さるように注ぐ。

自分が美幸を──想像しただけで余計に血の充足した肉勃起が猛り盛った。雁首に抱き付く右手指を蠢かせ、朱里が「よろしい」と小さく囁く。そのまま彼女の唇が青年の亀頭に軽く一度口付けて──それが、とどめの合図となった。朱里の右手指が、雁から竿の根元...
葉川慎司

最後の一滴までスペルマを吐きだしても、肉棒の硬度はまったく変わらなかった。ギンギンに屹立したまま、瑞穂の胎内で疼いている。

最後の一滴までスペルマを吐きだしても、肉棒の硬度はまったく変わらなかった。ギンギンに屹立したまま、瑞穂の胎内で疼いている。「いいって言ったでしょう。ふふっ。でも、すごいんですね。まだコチコチです」瑞穂は自ら腰をうねらせ、射精後の敏感になった...