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寄せ上げられて余計に大きく映る双乳が、プルプルと揺れて男の視線を釘付けにする

空蝉

「……っとに、しょうがないわねぇ。……いいわ。自信、つけさせてあげる」
言い終えるが早いか、纏うスリップの肩紐に手をかけた朱里の上体が前に傾ぐ。
「あ、朱里さんっ!?」
スリップから覗く深い胸の谷間に、注目せずにいられない。
わざと脇を締めた体勢で朱里が肩を揺らした。寄せ上げられて余計に大きく映る双乳が、プルプルと揺れて男の視線を釘付けにする。見つめるほどに触れたい欲求が高まり、自然と賢太の口の中に唾が溜まった。
「な、何してるんですかっ。からかうのも大概に……」
驚愕と、制止しなければという気持ち。加えて、隠しきれない牡としての悦び、期待。混ざり合うそれらに侵された賢太がまごついている間に、あまりにもあっさりと肩紐は滑り落ち、朱里自らの手によって胸部が露出した。
「見るのも、初めてでしょ……?」

出典:~ときめきアパート性活 愛しの管理人さんと魅惑の隣人たち (リアルドリーム文庫)

著者: 空蝉

ひとつ屋根の下 恋色の陽だまり ボロアパートに独り暮らしをする浪人生・賢太は、一癖も二癖もある隣人たちと深い仲になる。「初めてのおっぱいの感触はどう? 柔らかい?」妖艶な美女・朱里に自信をつけさせてもらった賢太は思いを寄せる管理人の美幸とも心の距離を詰めていくが、なかなか一線を越えられずにいた。浪人生に春は来るのか!?日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル!