制服のズボン越しに、屹立した男根を優しく撫でまわされると、むらむらした欲望が瞬く間に高まっていく

「ふふっ。ちょっとだけですよ」
そう言いながら瑞穂は、右手を祐司の股間に伸ばしてきた。制服のズボン越しに、屹立した男根を優しく撫でまわされると、むらむらした欲望が瞬く間に高まっていく。
「ああっ。やっぱり瑞穂さんに触ってもらうの、気持ちいいや」
「そんなこと、奥様に言っちゃだめですよ」
「わかってるよ」
祐司は自ら下半身を瑞穂の手のひらに押しつけながら、もう一度両手を身体に回す。今度は瑞穂も身を捩ったりしなかった。
（やった。ご褒美がもらえる……）
胸がわくわくと昂ぶり、全身が燃えるように熱くなる。義母との関係を話したのは成功だった。
祐司は力強く、瑞穂を抱きしめる。やわらかい女肉の感触にうっとりする。
背中に回した右手をヒップに滑らせる。弾力のある沙恵子の尻肉に比べ、瑞穂の双臀は指先を呑みこんでしまうようなやわらかさがある。五本の指で揉みあげると、むにゅむにゅと様々に形を変えているのがわかる。
「こんなことしてる間にも、奥様が帰ってくるかもしれないんですよ」
瑞穂はファスナーに指をかけ、引き下ろしていく。すぐに挿入してほしいと要求しているようだった。義母のことを持ちだされると、祐司も緊張した。