勃起の形になった朱唇が、出入りをする勃起を涎で濡らし、床にぽたぽた滴が落ちる

「くす。そんなに感じていただくと、なんだか私、自信が出てきちゃいました……はむ。じゅぶ、ぢゅ」
愛撫に身悶えしている勇作を見て嬉しげに笑うと、恵子は少し躊躇った後、大きく開いた唇に、勇作の先端を招き入れた。
「あ……く、咥え……うう……け、恵子さんの口の中、すごくぬめぬめしてて……あぁ、とってもあったかい。ち× ぽが温泉に入ってるみたいだ……あう、し、舌が」
緩やかに顔を前後させる恵子の唇に、いきり勃った勇作が、ゆっくり淫らに抜き刺しされてる。勃起の形になった朱唇が、出入りをする勃起を涎で濡らし、床にぽたぽた滴が落ちる。
「はむう……んぐ。ぐぢぐぢゅみぢょ……んはあ……はあ、ふう……じゅく。ずりずりずぐぢゅう……むはあ……あぁ、なんて太くて長いんでしょう……あん」
勇作を賛美しつつも、己が言葉に羞恥する恵子は、しかし愛戯に余念がない。上目遣いに勇作を見つめ、ここですか？……と、瞳で訊きながら、いっそうの悦びを紡ごうとしている。