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「あっ、ああっ、こんなの、は、恥ずかしいっ」カエルみたいな格好で、男に跨って腰を振っているなんて惨めな気分がする。

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早乙女京一

精液で汚れた足のまま、柏原の体を跨いでペニスに向かって腰を下ろしていった。
中腰になったまま、ショーツをめくって受け入れる準備をする。こんなはしたない真似ができるのは、またしても塗られた媚薬のせいと信じたい。
「ああ……夫に隠れてこんなことをしているなんて、私は悪い女だわ」
「先生のせいじゃないよ。お金を作るためにしかたなくやっているだけだろう?」
美和は肯定も否定もせずに、ペニスを女の入り口にあてがって、ゆっくりとお尻を下げた。美和の女の入り口が広がって、亀頭を吞み込んでいった。ズブズブと中に埋まっていく感触が、たまらなく卑猥に思えて欲情してくる。
「あっ、あっ、ああっ、あの、ぜんぶ入れなくてはだめですか?」
額に汗を滲ませて、自分の股間に注目する。男性の先端が自分の体にしっかりと食い込んでいる。次のリクエストの内容を守って、ゆっくりと膝を曲げながら局部同士がつながっていくのを見守る。
最後まで入ったので自分で動いてみる。体を前後に揺らして、お尻に突き刺さったペニスを出し入れする。リクエストを遵守して、美和が率先してリードする。女の方が動いて射精させなければならないなんて卑猥だと思う。
「あっ、ああっ、こんなの、は、恥ずかしいっ」
カエルみたいな格好で、男に跨って腰を振っているなんて惨めな気分がする。
「その調子で最後まで頼むよ。気持ち良くなったら、いつでも先にイッていいよ」
男の上に跨って一人だけ先に果てるなんて、この上なく惨めに思う。それなのに、官能を抑えることが難しくなっている。
(いけないわ。ここはカラオケ店なのよ。セックスしていい場所ではないわ)
ドアの向こうの通路で人が行き交っているのが見えているのに、美和はバネ仕掛けのオモチャのように、躊躇なくお尻を上下に跳ねさせている。
「あっ、あんっ、ああんっ、こんな姿は撮らないで。恥ずかしいわ」
肉棒がお尻の中心にズブズブとめり込んで、何も考えられなくなってくる。自分がどんなに卑猥な格好でセックスしているかわかっているのに、あらがえない衝動に突き動かされて夢中でお尻を動かしている。
「あっ、あっ、あっ、私は、何をやっているの?撮られているのに、こんなことしているなんてどうかしているわ」
やめたいのに、やめられない。心と体が別々な指令を出している。体を制御する回路が丸ごと性欲に乗っ取られている。美和は恥ずかしさをかえりみず、大股開きになって飛び跳ねた。美和の股間はまったくの丸見えで、陰唇がぱっくりと割れて、肉棒を咥え込んでいる様子がはっきりとわかってしまう。
「ああっ、アップで撮らないで。男性を受け入れている場所を大きく映すなんて、いやらしいわ」
「ペニスとつながっている姿を公開されているのに、こんなにも体を濡らしているなんて、やっぱり先生は真性の露出症だよ」
「あっ、あっ、そ、そんなの噓よ。男性とつながっている部分を見られているなんて、恥ずかしくて死にたくなるわ」
柏原の言うように、男性と結合した部分をネットに露出していることが、興奮に結びついているとは信じたくないが、卑猥に腰を振る姿を大勢に見られていると思うと、どうしようもなく心がざわめいてくる。
「ああっ、どうしよう。私、もう、我慢できない。ああっ、イキそうっ」
下敷きになっている柏原も限界が近いようで、呼吸が激しくなっている。
美和は欲望に負けて、ペニスを根元まで受け入れたままお尻を大きく回した。膣穴の中をかき回されるのがたまらなく気持ち良かった。
「あっ、あっ、もうだめ、ああっ、イク、イク、イク、イクッ、イクーッ!」
美和は羞じらいを忘れて、淫らにお尻を振った。
美和が果てるのを待っていたかのように射精が始まった。
「ああ、いやあっ。中に出していいなんて言ってないわ」
美和は官能の波に吞み込まれてしまい、ビクビクと体を震わせながら柏原の精液を受け止めた。