女性器(濡れる)

巽飛呂彦

顔にまで届く相手の脚を抱くようにして、股間どうしを押しつけ合わせる

股間をぴったりと密着させるためには、お互いに脚と脚を向け合い、斜交いに入れ合わせなくてはならない。 顔にまで届く相手の脚を抱くようにして、股間どうしを押しつけ合わせる。シックスナインにも似た形。 ツルン……ニュチャ。完全剃毛された無毛の肉裂...
巽飛呂彦

広海の指をたっぷり濡らし、自分の肛門までも垂れ落ちるほど、あふれてくる

彩菜の小さな膣前庭は、広海の指にすっかりかき回され、翻弄されて、右へ左へ、形を歪ませた。そのうえ、こんこんと蜜を湧き出させてしまう。広海の指をたっぷり濡らし、自分の肛門までも垂れ落ちるほど、あふれてくる。
巽飛呂彦

肛門までもが、薄ピンク色だった

身もだえしながらも、脚を閉じることはできない。その羞恥が作用するのか、肉唇の中は新たな蜜をこんこんと湧き出させている。静羽のは、股間の肌まで白い。わずかにピンクに色づいているが、あかりのような褐色ではない。肛門までもが、薄ピンク色だった。
櫻木充

ミリ単位のまだるっこさで逆三角形のフロント生地を捲りおろしていった

慎也はまるで自分の目を焦らすように静々と、ミリ単位のまだるっこさで逆三角形のフロント生地を捲りおろしていった。しっとり汗ばんだ恥毛が露呈し、クレヴァスの合わせ目がチラリと覗く。股座に張りついてたいクロッチが、長々と白い糸を引きながら女陰から...
神瀬知巳

佑二が乳房をすくい上げ、乳首を摘んで揉み込む

甘酸っぱい発情の香に、花穂子は恥じ入ったように嗚咽を漏らした。垂れ流れた愛液が内ももを濡らし、シーツにまで染みを作っていた。佑二が乳房をすくい上げ、乳首を摘んで揉み込む。花穂子の紅唇からは、情感でけむったよがり声が奏でられた。
神瀬知巳

母はTバックを穿いた大きなヒップを、媚びるようにゆらして応えた

佑二は平手打ちを、母の尻たぶに落とした。パチンと小気味良い音が鳴り響いた。 「は、はい。ごめんなさい、佑二さん」 母はTバックを穿いた大きなヒップを、媚びるようにゆらして応えた。スパンキングが前戯だった。蜜穴は一層潤んで淫らにヌメ光る。
神瀬知巳

そのままどうぞ。わたくし、下着はつけていませんから

未亡人は、義理の息子に向かって相姦を願った。脚を開いて膝を立て、着物の生地と一緒に長襦袢と腰巻きの裾を大きく割る。 「そのままどうぞ。わたくし、下着はつけていませんから」 佑二の腰が、花穂子の内ももを圧した。肉刀の先端が女の花唇とヌチュリと...
空蝉

わざとチュクチュク卑しい音を立てながら、下着に浮いた縦筋が重点的に擦られた

当然のように、男の口は止まらない。女性器の形状を熟知する堂本の手つきは、下着越しであっても的確に感じる部位を責め立てる。執拗に擦られた大陰唇が感応して開閉し、膣の収縮によって溢れた蜜が割れ目に浮く。すぐさま堂本の指先が湿り気を感知し、わざと...
宝生マナブ

指を加奈子の股間に伸ばして触れてみた

ふと、雅也は思い立ち、指を加奈子の股間に伸ばして触れてみた。すると、ものすごいことになっていた。 (びしょびしょになってる。先輩は本当に僕のオチンチンが欲しくて仕方ないんだ)
宝生マナブ

これも実のところ、とんでもなく猥褻なランジェリーなのは間違いない

クロッチの部分を探ると、秘部が当たっている部分は綺麗に切り取られていた。雅也は詩織の穴あきブラを見ているのですぐに理解したが、これも実のところ、とんでもなく猥褻なランジェリーなのは間違いない。姉妹のヴァギナは濡れそぼっていて、もう太ももにま...
宝生マナブ

女陰は優しく開ききっているし、中は潤いが豊かだ

雅也は女子大生のヴァギナを熱く見つめ、人さし指と中指を揃えると、それを入口に当てた。指はあっという間に濡れる。雅也は息を止め、ゆっくりと指を進めてみた。自分にできるかどうか、正直なところ自信がなかった。ところが、第一関節が入ったぐらいになる...
宝生マナブ

穴あきパンティを穿いている二つのヒップは、誘うように揺れている

穴あきパンティを穿いている二つのヒップは、誘うように揺れている。姉妹はフェラチオに夢中で言葉を発することができないが、ヴァギナに指を挿入するよう求めているのは明らかだった。ちょうどよかったのは、左側が詩織で、右側が加奈子になっていることだ。...
大泉りか

むっちりと張った股間部を包み込む質素なベージュのパンティー

右手をパジャマのウエストにかけると、ぐっとずり入れた。曝け出されたのは、むっちりと張った股間部を包み込む質素なベージュのパンティーだ。人妻の慎ましさを表した薄布の中心部に指を這わせると、みるみるうちに熱い愛液がじゅっと染み出してきて、パンテ...
大泉りか

尻の頬っぺたに手を当てて、ぐっと尻ぺたを割ると

尻の頬っぺたに手を当てて、ぐっと尻ぺたを割ると、その下でぬらぬらと光る淫裂に指先を伸ばし、人差し指をゆっくりと挿入する。美波の蜜壷を掻きだすように、くの字に曲げた指先を抜き差ししていると、膣内から溢れる愛液がさらさらと透明なものから、次第に...
大泉りか

乳首をぎゅっと摘み上げたその時

淫豆をスロートしつつ、乳首をぎゅっと摘み上げたその時、美波がびくんびくんと身体を大きく弾ませた。頤をぐっと反らせ、そのまま細かく痙攣を始める。そう思ったのもつかの間、堤防が決壊したように大量の愛液が噴きだしてきた。顔が汚れるのも気にせずに啜...
大泉りか

溢れだした液体がパンティーから染み出してきた

花芯のあたりに見当をつけて、じっとりと湿った薄布の上から指腹で捏ねると、じゅんと奥から溢れだした液体がパンティーから染み出してきた。感じやすく濡れやすい処女の秘部を、つめの先で軽く引っ掻いたり、指腹で圧力をかけてぷにぷにと刺激していると、ど...
大泉りか

もう少しパンティーの上からのぷにぷにした感触を楽しみたくもある

腿の付け根まで来たところで、柔らかな布地が指先に触れた。パンティーの薄布がしっとりと湿っているように思えた。今すぐパンティーの中に指先を差し込んで確認したいが、もう少しパンティーの上からのぷにぷにした感触を楽しみたくもある。逸る心を抑えて、...
大泉りか

肩幅ほどに脚を開くと、ぷりっと丸く膨らんだ尻の膨らみの中心部が曝け出された

凪子が肩幅ほどに脚を開くと、ぷりっと丸く膨らんだ尻の膨らみの中心部が曝け出された。きゅっと締まった菫色の肛門と、綺麗に縮れた濃い目の陰毛、さっきまで宣英の男根をずっぽりと受け入れていた女陰は、しとどに垂れる愛液でぬらりと濡れ光っている。
大泉りか

中指をぬかるみの中心に挿し込むと、ぬるりと入り込んでしまった

人差し指を肉豆にあてがったまま、中指をぬかるみの中心に挿し込むと、ぬるりと入り込んでしまった。四方から軟らかな肉壁がみちみちと指を締め付けてくる。淫らな人妻の膣内の肉は柔軟性に富んでいた。指先が蕩けてしまいそうにぬるぬるとぬかるんでいながら...
庵乃音人

控えめに茂る繁茂の下で、ピンクのワレメ

息詰まる思いにかられて熟女のそこを見れば、控えめに茂る繁茂の下で、ピンクのワレメがねっとりと濃い液体を沸き立たせていた。