「息を吐いて、楽にして。瞳子さん」
ヌチュ。肉棒の先を、瞳子の肉裂にあてがう。濡れきった膣前庭が、早くも亀頭を包み込む。
「は、い」
それからひと呼吸置いて、
(ぅ、ん……!)
浩一郎がおもむろに腰を進める。
ヌチュヌチュヌチュ……ミチミチミチミチ!たちまち突き込まれていく勃起肉棒。しかしやはり、
「ぅううっ!」
途中、道半ばで遮られる。処女膜が肉棒の行く手を塞いだ。
だが浩一郎は慌てない。
「深呼吸するんだ、瞳子さん。息を吸って、吐いて。繰り返して」
「力を抜くの。身体に力を溜めちゃダメよ」
「楽にしてくださいね。痛くても一瞬ですから」
由香菜やかおりも励まして、瞳子はけんめいに深い呼吸を繰り返す。目を閉じているものの、いつでも、と小さくうなずく。
(いいぞ、そうだ)
ヌチヌチ、ミチミチ、浩一郎は肉棒を浅く、抜いては挿入れてを繰り返す。
出典:~未亡人寮母・かおり (フランス書院文庫)~
著者: 巽 飛呂彦
「溜まっているんでしょ? これも私の務めだから……」たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!