リンクに広告が含まれています

浣腸器のノズルで初美の肛門をこねまわしながら、少量に区切ってピュッ、ピュッと注入する

結城彩雨

こういうことには慣れている様子で、その手際のよさや大胆さは中学生らとは比べようもなく、たちまち初美を全裸にしたり肉棒をしゃぶらせたりと、すっかり主導権を奪ってしまった。
「こういう女には、浣腸もこんなふうにやるんだ。フフフ」
いつのまにか浣腸器も中学生から男の手に渡っていて、男は慣れた手つきで初美に浣腸をしかけていく。
浣腸器のノズルで初美の肛門をこねまわしながら、少量に区切ってピュッ、ピュッと注入する。かと思うと次にはチビチビとじらすようなのろさで注入するといった具合だ。
もう初美はすっかり男の術中にはまった。メロメロにされ、自ら求めるように悩ましく双臀をうねらせる。
強引に肉棒を含まされた口も、黒髪をつかんで頭をゆさぶられるうちに、自分から舌と唇とを使って積極的にしゃぶり、吸いはじめた。もうその顔は両目を閉じ、汗を光らせて小鼻をピクピクさせ、恍惚の表情をさらしている。
「その調子だ。しっかりしゃぶれよ。ヘヘヘ、人妻だけあってうまいじゃねえか」
まわりの中学生たちに女はこういうふうに扱うんだといわんばかりに、男はグイグイと肉棒で初美ののどまでえぐって見せつける。
(この男たち、けっこうやるじゃないか)
達也もあきれて見ている。
初美の媚肉をまさぐっている男も、手慣れたものだ。親指で女芯をいびりつつ、人差し指と中指とを膣のなかへもぐりこませ、肉襞をこねまわすように抽送している。

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!