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愛液で濡れそぼった二本の肉びらが、肉筒を挟み込むように摩擦していく

早瀬真人

「もう、だめっ」
恵美が嘆息に近い喘ぎをあげ、腰の上を跨がってきた瞬間、ペニスに強烈な快感電流が走り抜けた。
「あっ、くっ!」
裏茎全体が、柔肉の感触とねっとりした生温かいヌメりに包み込まれる。どうやら恵美は、秘芯を肉筒に押し当てているようだ。
「やん!気持ちいい」
腰の前後動が始まると、快感はさらに増幅し、慎吾は思わず下唇を噛み締めた。
愛液で濡れそぼった二本の肉びらが、肉筒を挟み込むように摩擦していく。包皮が蛇腹のようにスライドし、雁首を強烈に擦りあげていく。
その様子を肩越しで見ていた亜紀は、浴衣をたくし上げながら身体を反転させ、逆向きの体勢で再び腰を落とした。
今にもはち切れそうな豊臀が、凄まじい迫力で迫ってくる。
(うわっ!すごいお尻っ!)
思わず目を剥いた慎吾だったが、股間に生じた新たな快楽に、すぐさま双眸を固く閉じた。
亜紀が亀頭の先端を指で弄り、再び淫裂を鼻先に押し当ててきたのだ。

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。