じ・女性器(指で)

葉川慎司

腰を微妙にくねらせ、瑞穂は自ら秘所を祐司の指に擦りつけてきた。ぬめった女肉の感触が指を挟みこみ、うねり、からみついてくる。

(本当に、濡れるんだ。瑞穂さん、感じてるんだ……) 瑞穂が自分の愛撫に反応し、昂ぶってくれているという事実が、祐司をなにより勇気づけた。 「どうですか?」 腰を微妙にくねらせ、瑞穂は自ら秘所を祐司の指に擦りつけてきた。ぬめった女肉の感触が指...
葉川慎司

思わず指先に力を入れてしまう。くちゅっと音がして、指が女肉にめりこむ。

(瑞穂さんと、キスしてるんだ……) 家政婦と出会って、まだ丸二日もたっていない。自分の身に起こったことが信じられなかった。 右手を持ちあげ、バスタオル越しに豊かな乳房に触れる。何度触れても、指先を呑みこんでしまいそうなそのやわらかさにどきど...
御堂乱

黒ワンピースの裏地をさらして淫らに腰を振りつづける弥生に、あの控え目で奥ゆかしいメイドの姿は微塵もなかった

「始めろ。ガチでやるんだぜ。演技したり、手を抜いたりしたら──フフフ、分かってるな」 「あ、あァ……」 弥生は目を閉じたまま、左手でゆっくりと乳房を揉みしだきはじめた。 白い膨らみがさまざまに形を変え、先端のピンク乳首が上向きに尖りはじめる...
御堂乱

竜二の指示のまま、リビングの床に尻をすえて大きくM字開脚し、黒ワンピースを肩脱ぎにして白い美乳を男たちの前にさらした

「それを待つ間、しばらく愉しませてもらおうか。まずはおめえ、お手伝いのおネエちゃんからだ。床に尻をすえてオナニーをしろ」 知美の命乞いをした時点で、すでに辱しめを覚悟していたのだろう。弥生はつらそうに唇を引き結んだが、見苦しい狼狽は見せなか...
北都凛

ゆっくりと腰を使って剛根を前後にスライドさせながら、愛蜜に濡れ光る指先を見せつけられる

神谷の指先が股間に伸びて、恥裂をねっとりと撫であげた。淫靡な水音が響くと同時に、寒気にも似た震えが女体を走り抜けていく。 「あううっ……あっ……あっ……や、やめてください」 口ではそう言いつつ、腰が微妙にくねってしまうのをとめられない。 (...
御堂乱

あの奇妙な感覚──せつないような、もどかしいような不思議な感覚が、また下半身を熱く疼かせはじめた

(助けて、パパ……助けて、ママ……) 胸の内で救いを求めるが、その二人とて、凶悪な男たちのなすがままに辱しめられているのだ。 「そうかい。一本じゃ不足かい。ならもう一本──」 中指に加え、薬指も押し入ってきた。ただ抽送するのではない。知美の...
御堂乱

ふわふわと海草のように揺れる恥毛と、ふっくらした肉土手の感触が最高だ

「マンコを洗ってやるよ」 湯船に浸かって、知美の意識が戻るのをずっと待っていたのだ。 「あッ、やだ!やめてえええッ!」 男の手が後ろから股間に伸びてくる。何をされるのか知って知美は暴れた。 「やだ!やだってば!」 「ヘヘヘ、この割れ目の手触...
御堂乱

白い肌に薄墨を刷いたような淡い春草であった

「触らないでッ!触っちゃいやあッ!」 身をよじって泣き叫ぶ美少女の肩越しに、 「どれどれ──」 昌平が後ろから覗きこむ。 「おおっ、マン毛の生え方まで俺好みだ」 白い肌に薄墨を刷いたような淡い春草であった。 「いやッ、いやああッ」 竜二の指...
御堂乱

割れ目の上端をまさぐり、包皮にくるまれた女のつぼみを刺激する

下着を奪われ、開脚を強いられ、女の恥ずかしい構造を剥き身にさらされようとしている十七歳の知美。すすり泣く細い声に三人は身を切られる思いだ。 三人によく見えるよう、竜二は体を横にずらしておいて、知美のふっくらと盛り上がった女の丘に指を添えた。...
御堂乱

なんだか勿体無い気がして、すぐには花唇をひろげず、割れ目にそって上下にゆっくり指先を移動させた

「初めてなんだろ?だったら尚更だ。挿れる前に、こうやってたっぷり濡らしといてやんねえとな」 なんだか勿体無い気がして、すぐには花唇をひろげず、割れ目にそって上下にゆっくり指先を移動させた。 「ああん、ダメぇ……ダメええっ」 泣き声を絞りつく...
御堂乱

二人がかりの狡猾な色責めに、骨が痺れ肉が溶ける

「へえ、そうかい。なら続けさせてもらうぜ」 昌平の舌が再び動きはじめた。ヌルヌルになってしまった肉溝をベロリベロリと大きくなぞりあげ、舌先でチロチロと肉の真珠を転がす。膣奥をまさぐる指の動きは活発さを増した。ひねりを加えながら、ヌプッヌプッ...
御堂乱

昌平は女のつぼみを舐めながら、指を二本、ヌルヌルになってヒクついている人妻の秘口に潜り込ませた

「ヘヘヘ、ヒクヒクさせやがって。よしよし、いま指を挿れてやるからよ」 昌平は女のつぼみを舐めながら、指を二本、ヌルヌルになってヒクついている人妻の秘口に潜り込ませた。 「うっ、くううっ……」 志津子がのけぞり、ブルブルと腰を震わせた。 打て...
小鳥遊葵

健太ちゃんの目の前で、うううっ、オナニーするなんて、私って、最低の母親

健太は淫らな妄想に一気に昂ぶりを増しながら、自ら熟しきった女体を弄いはじめた義母の痴態に夢中になっていた。 「ああん……健太ちゃん、ママを、ああ、笑わないで……。こ、これがママなの……。ああ、ママ、な、何度となく、こんな、いやらしいことを…...
小鳥遊葵

タイトではあったが、ビキニの生地は伸縮し、難なく、指が割れ目に到達した

夜這い、という一言に健太の肉棒が鋭く反応するのを、咲枝は見逃さなかった。 「ああん、健太ちゃんが、あたしに感じてくれている……」 直截に握ってくる。健太も咲枝のハイレグビキニの上部に指を這わせた。 「触って……。ビキニに手を入れて、指で触っ...
小鳥遊葵

愉悦に腰が撓り、分厚い尻肉が震えていた。割れ目の上の肉土手が痙攣していた

顔を近づけて舌を伸ばした。気配を感じたのか、咲枝が腰を突き出し、割れ目が舌を迎えに来る。健太は舟状の下部を一舐めしていた。 「はぁひぃーーーっ、ああ、いい」 咲枝は過敏だった。愉悦に腰が撓り、分厚い尻肉が震えていた。割れ目の上の肉土手が痙攣...
鳴瀬夏巳

粘膜がひきつり、牝肉は歪み、裂けるほどにねじくれた

次いで奥寺は食い入らせた魔指で膣洞内部をゆるゆると攪拌していく。貪婪な指先が触角を思わせる気色の悪さで体内を自在に蠢きまわる。粘膜がひきつり、牝肉は歪み、裂けるほどにねじくれた。理香は肌という肌を粟立たせた。
鳴瀬夏巳

牝肉を割られる忌まわしい感触に、理香は天を仰ぎ、ヒップを収縮させた

拘束された身では限界がある。指は恥裂をまさぐり、念入りに馴致するようにくつろげ、ズブリと膣洞内部へ食い入った。牝肉を割られる忌まわしい感触に、理香は天を仰ぎ、ヒップを収縮させた。磔の女体が弓なりに反って硬直を余儀なくされた。
鳴瀬夏巳

右手中指を恥裂に埋没させ、なかをグリグリと捏ねまわしだすと、そこに恐怖の色も加わった

初めて珠実が弱気を垣間見せた気がした。叫びに切迫感が籠もっており、目には狼狽の気配も滲んでいる。右手中指を恥裂に埋没させ、なかをグリグリと捏ねまわしだすと、そこに恐怖の色も加わった。ぴちゃぴちゃ、くちゃくちゃと子猫が水をすするような響きが、...
鳴瀬夏巳

ハイレグの張りついた股間はM字開脚のおかげで無防備そのものだ

珠実が頭を起こした。床面まで濡らすほどたっぷり垂らしたのち、奥寺は「いまにわかるよ」と告げた。珠実の股間に手を伸ばす。ハイレグの張りついた股間はM字開脚のおかげで無防備そのものだ。濃紺の布地をずらして陰部をまさぐろうとすると、細身の肢体が暴...
北條拓人

白魚のようなしっとりした深佳の手指が、肉幹を包むようにまとわりついた

「ほら、待ちきれないよ。立ったまま挿入れさせて!」 女陰に指を挿し込んだまま二人の女体の位置を、さらに自らの脇へと移動させ、腰部だけを突き出した。 白魚のようなしっとりした深佳の手指が、肉幹を包むようにまとわりついた。 そのまま女体をにじら...