勇作に背中を向けると、顔で上体を支えた文子が、ぐ……と、両手で尻を開いた

「このまま出しても、もちろん構わなかったんですけど、文子さんの素敵な姿を、もう少し愉しみたくなったんです……さぁ、今度は四つんばいになってください。そして、僕にお尻を開いて見せるんです」
すっかり女になった文子に勇作は強気だ。今の文子の感情ならば、男のどんな注文にだって応えてくれるに違いない。
「開く？自分でですか？灯りの下で、そんな恥ずかしいことできません！わたくし、これでも園長なんですのよ？」
「そんなこと関係ないです。今の僕らは、ただの男と女なんですから。さぁ、早く。僕もこんなになってるんですよ？……」
予想違わず、羞恥したのはつかの間のこと、すっかり興奮している勇作が、見せつけるように勃起をしごくと、文子の美貌が、みるみる切なげに歪んでいく。
「こんなところを、他の保護者の方々に見られたら、一瞬で信頼をなくしてしまうでしょうね……それに、こんな恥ずかしい真似をさせられるんだったら、いっそ寂しい女のままの方がよかったかも……さぁ、これでいかが？お気に召しまして？」
勇作に背中を向けると、顔で上体を支えた文子が、ぐ……と、両手で尻を開いた。こちらを向いている美貌が、ちょっぴり頬を膨らませている。
「あぁ、文子さんのおま× こ、僕のち× ぽの形のまま、ぱっくり口を開いてます……すごいや、濡れ濡れの膣襞が丸見えだ……ねっとり汁が垂れて……それに、アナルまで丸見えにして……あぁ、なんていやらしいんだろう。本当に卑猥だ」
行為直後の女の卑猥もさることながら、男の前で、自ら尻を開いている文子が、勇作にはたまらなく刺激的だった。日頃の文子が、女というより母のような存在であるだけに、男を欲しがっている今の姿との落差は強烈だった。
鼻先が触れるほど近づいた勇作に、はしたない女をしげしげと観察されて、たまらず文子が、恥ずかしそうに尻を揺らして抗議する。