太く硬い漲ったシンボルが与えてくる擬似排泄の快感に、いよいよ理性も抗えなくなっていた

「ははは、なんてスケベな反応をする女なんだ。あの強気な結衣がこんなに甘え声の上手な淫乱だったとはな」
「なんなのよ、それ。私はそんな反応して、な、かは、はぅうぅ」
否定するほどに泥沼だった。自分でも気づかなかった性反応を引き出され、結衣は困惑を強めた。
尻抉りは止まらず、苛烈さを増して律動する。
背徳の洞穴を掘削する剛杭は、女を犯す悦びに極限まで張り詰めていた。
太く硬い漲ったシンボルが与えてくる擬似排泄の快感に、いよいよ理性も抗えなくなっていた。
「もういいぞ女将。見てみろこの顔。もうケツマ×コで気持ち良くなってやがる」
祐介が顎をしゃくると、立ち上がった裕恵が驚愕の表情で結衣を見た。
（なんでそんな顔をするんですか女将さん）
結衣は己がどんな顔をしているかなんて分かるはずもなかった。
力を失い貫かれるばかりの肉体で、口は半開きになって悲鳴と涎が零れていた。
淫ら突起への愛撫は終わったのに、快楽が流れ続けていることにすら、疑問を持てなくなっていた。
「結衣、聞こえてるか？今からお前の一番恥ずかしい場所に奴隷の証を仕込んでやるからな」
「……い、や。助けて、壊れるぅ。殺される」
朦朧とした意識の中、結衣は縋るモノを求めて手を伸ばすも、拘束縄によって阻まれる。