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祈里は「きゃっ」と可愛い声を上げ、貴史の股間の両脇に手を突いてシックスナインの体位になる

庵乃音人

「ふわあぁ、んふはあぁあ……」
「あぁ、先輩……」
獰猛な高揚感を漲らせた貴史は後ろから祈里の背中を押した。祈里は「きゃっ」と可愛い声を上げ、貴史の股間の両脇に手を突いてシックスナインの体位になる。
目の前に、豪快な秘毛に縁取られた恥溝が露わになった。
「先輩、これですね……このモジャモジャに生えたマン毛が恥ずかしいんですね」
貴史は言うと、巨桃を思わせる臀肉を鷲掴みにして固定し、縮れた恥毛ごと、祈里の蜜裂をレロレロと舌で舐め上げ、淫核をえぐった。
「ああん、貴史くん、ふはあぁ……」四つん這いになった祈里は、釣り鐘のように変形した巨乳を揺らし、尻を振ってよがった。
そんな祈里の前には、志摩子と夏海に舐められる貴史の勃起ペニスがある。
「あぁ、チンポ……貴史くんの……チンポおぉ……」
「さあ、祈里ちゃんも一緒に舐めて……んっ……」
志摩子は舐めていた亀頭を祈里に譲って顔を移動させた。放射状に縮れ毛を生やしたどす黒い肉袋を、おいしそうに舐めしゃぶりだす。痺れるような快感が陰嚢に走った。志摩子は突然、皺々の陰嚢を啜り込み、にゅるんと頬張る。
「ぐあぁ、し、志摩子……」
「あふぅぅん、貴ちゃん……んっんっ……」
口のなかいっぱいに頬張った肉袋を口腔粘膜で揉みつぶし、時折舌を擦りつけてさらなる刺激を注ぎ込んできた。
「んはあぁ、た、貴史くん……んっんっ……」そこに、祈里の責めが加わった。ぬめぬめした長い舌で、志摩子の唾液まみれになっていた亀頭を舐め始める。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?